『自由』って「自分、よし」ってことなんだよね。って気づくのに中年までかかった。　～作家売買～

『自由』ってプラスなイメージがある単語ですよね。

束縛からの解放みたいな、窮屈な所にいたのが、自分のやりたいようにできる！という、とてもイイ印象の単語ですよね。

けど、自由っていうのは「自分、由（よし）」なんだなって、個人的には思っています。

だってさ、私から見れば「おい！おい！！結構、あなた自由にやっているでしょ？」って人達が

「自由になりたいんだ！」

って言っているのをみて、人間の欲望の深さを感じました。

その欲があるから、成長もあるんでしょうし。

上を見れば上もいますけど、贅沢をしなければソコソコの生活が揃っている人。

食べることに困らず。

住むところにも困らず。

着るものにも困らず。

学ぶことにも困らず。

仕事することにも困らず。

なのに「自由」を求める人を見かけると、

「ああ、自由って言うのは、その人自身が『よし』と思えないと感じえないものなんだね。」って思った朝っぱらでした。

自分で何かに囚われて、自分で自分を束縛してしまっていたのかもしれませんしね。

主観では「なんて不自由なんだ！」って思っていても。

私ら他者から見た客観としては「あの人、自由にやってるね～。」って見えたりしますからね。

私も、ちょっくら自分の『自由』を探してきますよ！

いってきます。

今日も、誰かに笑われていますように。