人間が働くと、ピラミッドを形成する構造になるのは、人間の本能なんでしょうか?~作家売買~
以前、『人間が働くと、ピラミッドを形成する構造になるのは、人間の本質なんでしょうか?』
で1人語りしました。
例えば、学校の教室っていう空間。
社会に出れば「ああ、そんな小さな空間であえいでいたのか。」なんて思う時もあるけれど、
今度は「部署」「会社」「業界」「国」イロンナ単語を使って、結局はイロンナ大きそうな小さな世界であえいでいるだけの自分がいたりする。
どこにいても
「あいつは自分より上だ!」
「下だ!」
「同じぐらいだ!」
なんて目線で見ちゃう時ってあるんでしょうね。
まあ、私も見ちゃう時、ゴッリゴリにありますからね。
人間の動物的本能でしょうか?
人間も動物。
生きていく上で、狩りなんかを具体的にあまりしなくなった。
でも、動物的本能で「コイツに逆らうと生きづらい」→やりづらい→コイツに逆らわずに従おう。
って、思考が働く。
もしくは、「コイツとは同じぐらいの能力だろうから協調しよう。」「コイツは自分より能力がないから、言いくるめて良いようにつかっちゃお~」とか勝手に思考してしまうんでしょうかね。
だから、どこに言っても「見えないけど、見える人間関係のピラミッド」が形成される。
私も、意識的に、時には無意識にピラミッドを形成する一員になっている。
なので「ピラミッドを作ってしまう人間関係が嫌~」言っていても作ってしまうピラミッドなら。
1つの答えとして、これは「本能」って考えてしまってピラミッドを受け入れてみて、いたくないピラミッドにはさっさとお別れする。
うちら下っ端の土台がなけりゃ、ピラミッドは成立しないんですから。
大きなピラミッドを形成すれば、上からの眺めは素晴らしいんでしょうけど、土台がなくなった時の崩落シーンは形容できない侘しさを感じますから。
それに上に行くほど、足場は狭く、不安定だったりします。
土台が一つ崩れただけで大崩落を起こすこともありますしね。
自分のピラミッドの説明ってあなたはできますか?
今日も、誰かに笑われていますように。