私たちは地球村に住んでいる。　～作家売買～

地球は広いです。

全世界、廻ったことはないけれど、広いって聞きます。

暑い国、寒い国、海の国、緑の国、、、たくさんの国があって、景色があって、国によるルールやシステムがある。

とあるお国で『無人コンビニ』ってのがテストされているとニュースで読みました。

それは、その国での電子マネーを利用してるシステムらしいんですよ。

そして、そのコンビニを使うには、いわゆる今でいう個人情報的なものが全てわかるID的なモノを通知して入店→商品選択→決済とう仕組みだそうです。（どれぐらいのシステムと情報量なのかまで詳しく調べなくて御免なさい。）

セキュリティも、いくつか設定してあるので悪意ある人の入店を拒み、万引きはないそうです。

この話を聞いて、大昔の村社会だった頃を思い出しました。

小さな村だったから、お互いのこと。今でいう個人情報的なことは村中が知っていた。

あそこの家の人はアアだよ。こっちの家の人はコウなんだよ。って、良いことも、そうじゃないことも、皆が知っていた。

今のネットの不確かな情報なんかよりも、早く確実な情報を村中の人たちが共有していた時代。

村中、お互い顔見知りだから犯罪なんてなくて、鍵なんてかける習慣はない。

困った人がいれば村中総出で解決をしたり、逆に酷いことがあれば総スカンくらったり、だったり。

良いことばかりでもないが、なんとか生活が成り立っていた時がある。

でも、それが嫌で、都会さ出て、一旗揚げたろ！って頑張った人たちもいたり、いなかったり。

これから、ネットワークが整えば、最終的にお互いの情報が端末で分かり合っちゃえるんでしょうか。

まあ、気持ちいいもんでもないですけど、だからって機械がやった方がいい仕事ってのもあるんだし、人力至上主義は疲れますからね。

色々見られてしまうのかもしれない時代か・・・照れますね。

地球村の誕生があるのかもな～って思ったニュースでした。

地球村の村人よりＡＩを込めて。

今日も、誰かに笑われていますように。