死ぬ前にしたいことがナクナッタ時 ~作家売買~

バケツ・リストなんて言い方もあるそうです。

中年なので、看取りもしたことあるし、自分もいつかなんて思いも無きにしもあらず。

でも、どっかで「自分は死なない」なんて悠長に構えている時もある。

さて、手帳を新調したらバケツ・リストのような「やりたいことリスト」って項目が出てきた。

最近の手帳は至れり、尽くせりで、色々な書き込み式の手帳がある。

さてはて、リストの話に戻りまして、


正直、もうやりたいことがない。って思ってした場合はどうしたらいいんでしょう?

それも、超絶、前向きに「やりきった!」って思ってしまったら?



起業したい→した

社長になりたい→なった

肩書がほしい→買った

やってしまったら、さて、どうしたらいいんだろう?


ヤングだったら体力あるから「新しい目標を!」って言えるんだろうけど、体力低下していく中年以降には、ただの過剰労働にしか感じない。

でも、現状維持もツマラナイってのが本音。


仕事を舐めてんのか!ってお叱り受けそうだから、もちろん、秘密な気持ちです。でも、所詮は人間だもん。

飽きがくる。飽きないように試行錯誤してるのが現状って時もある。


そこそこ遊んだ。そこそこ稼いだ。

そこそこ失敗して辛酸も舐めた。そこそこ成功した。

そこそこ、やりたいことしたな。って思った時、この「死ぬ前にやりたいことリスト」ってのは、どう機能するのか。

そこそこじゃなくて突き抜けろってこと?

突き抜けられね~人たちもいるんだな。てか、目標「そこそこ」ってのが私にはあっていて好きなんです。




死にたくね~って先人たちが試行錯誤してくれて、自分も試行錯誤で今生きてる。

このままだと、「だいたいみんな100年ぐらい生きるよ!」って提唱してる方もいるそうだ。


中年の自分でさえ、あと軽く見積もって50年前後ある。

しかも、体は老いていく。健康食品のキャッチフレーズよろしくで「運動すればいい!」「ちゃんと健康管理すればいい!」って軽く言うけど、それは老化を感じたことないカワイ子ちゃんだけ。

本物の老化ってのを感じたら、まあ、そんな表面だけの言葉を言えないでしょ。


さて、じゃあ、死ぬ前にしたいことリストの1番目。

□お茶を飲む。


これが私の死ぬ前にしたいこと。


悩んで解決策がでりゃ、世の中、平和なんだから。

茶でも飲もうよ。


今日も、誰かに笑われていますように。