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キラメキ内臓占いから見た猪に例えられる水タイプ

東洋医学の五行色体表を基にしたキラメキ内臓占いでは、動物の生態からも人間のタイプを分類しています。

タイプには木・火・土・金・水とありますが、中でも水タイプは猪に例えられます。

一般的に猪は夜行性動物と思われていますが昼行性です。

夜間の行動が多く見られるのは、警戒心の強さから人間が活動している昼間を避けているからです。

注意深い面もあるので、餌場や寝床、水場は頻繁に変える習性もあります。

水タイプも警戒心が強く失敗を恐れる傾向にあるので、チャレンジするよりも安心できる行動を繰り返す傾向があります

だから若い時に好きになった習慣は、年を重ねてもずっと続けます。

反面、大丈夫だと確信すると大胆な行動をするようになります

猪は他の動物と違って縄張りというのを持たずに、あちこちの地面を掘り返してエサを探す暮らしをしています。

水タイプも定住することへのこだわりが少なく、簡単に暮らす場所を変えてしまいます

そのため水タイプの人は早くから実家を出て、引っ越しが多い仕事に就職することも苦になりません。

猪は雑食性で基本的には何でも食べ、ドングリや栗の実からタケノコ、さつま芋、稲、豆類なども好物です。

身体能力は高く猟犬でも追いつけなほどの走力があり、猪突猛進という言葉がありますが直進だけでなく急停止や急発進、急な方向転換もできます。
ただし、壁などにぶつかることも多いそうです

水タイプの人は気(代謝)津液(水分)が高いので運動能力が高く持久力もあります。

猪の雄は冬に3ケ月ほど発情しますが、雌の発情期は3日程と少なく多産で春に2~8頭の子を産みます。

猪は成長が速いのも特徴で、野生では多くの雌が2歳くらいで初産するので近年ではどんどんと生息数が増えているとのことです。

雄は好き勝手に動き回りますが、雌は子供たちとグループを作って行動します。

水タイプの男性は結婚をしても好きなことを続けている傾向にありますが、女性は子供の面倒見が良い傾向にあります

五畜から見ると水タイプの人は豚肉と相性が良い傾向にあります。

豚肉はビタミンB群が豊富で、ビタミンB1は100gあたりの含有量があらゆる食品の中でトップクラスです。

ビタミンB1は、ご飯やパンなどの糖質を体内で燃やしエネルギーへと変えてくれます。

活発に動き回る水タイプには、効率的にエネルギーを補給できる豚肉が良いのです。

効率的なエネルギー補給ができる豚肉と相性が良いのは、水タイプは休日でもじっとしているのが苦手だからです。

休日こそ充実させるべきだと考えるのが水タイプの特徴でもあります。

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