キラメキ内臓占いから見た馬に例えられる金タイプ
東洋医学の五行色体表を基にしたキラメキ内臓占いでは、動物の生態からも人間のタイプを分類しています。
タイプには木・火・土・金・水とありますが、中でも金タイプは馬に例えられます。
馬は草食で攻撃的な要素が少なく、大人しくて優しい動物として知られています。
金タイプも大人しい人が多く人と争う事を好みません。
人に干渉されるのも好まないので、自由にさせてもらうことを好みます。
自由な環境でこそ力を発揮して、チームによる活動は苦手ですが一芸に優れる人が目立ちます。
馬は臆病で敏感な性格なので、自分に対して悪意のある人には敵意を持ってしまいます。
金タイプも相手が自分に対して友好的かを基準にして人の好き嫌いが激しい傾向があります。
そのため自分に友好的な人だけを好む傾向にあります。
基本的には嫌いな人や苦手な場所からは逃げようとします。
馬は臆病なために常に耳で音を注意して聞いているので、突然大きな音を出されると興奮します。
また馬は視界は広く左右で別々のものを見ることが出来ますが、視力はあまりよくありません。
金タイプも危険から逃げるために視野は広いのですが、細かいことには目がいかないので見逃しがちです。
そのため、はたから見るとぼんやりしているような印象を受けるのが金タイプの特徴です。
ですが実際には他の人には見えないことまで観察していたりします。
馬の耳はかなり良くて音に敏感で、超音波など人の聞こえない高音域まで聞くことが可能ですが低い音は人より劣っていると言われています。
金タイプの最大の特徴はアンバランスな所で、出来ることは人よりも優れているのに出来ないことは極端に苦手です。
馬は感情を表す際に耳を後ろに伏せて威嚇しますが注意しないと分かりません。
金タイプも感情を表現するのが苦手で、よく観察をしないと感情の動きが分かりません。
馬の鼻は大きいですが、嗅覚が優れているのではなく鼻呼吸がメインだからです。
馬は干し草がメインの食事ですが、甘い物を好む傾向にありパンやコメなども含めて大抵の穀類は食べられます。
ですが馬の胃は小さいので少量しか食べられません。
金タイプも小食な人が多く、頭をよく使うので甘いものを好む人が目立ちます。
馬の心拍数は1分に30~40回と人間や他の動物と比べてもかなり低いことで知られています。
心拍数が低いと心臓の負担が少なく穏やかな性格になりやすくなります。
金タイプに大人しい人が多いのは心拍数が低いことにもよります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?