マンガで東洋医学を考察シリーズ⑥鬼滅の刃で呼吸を考える
呼吸は気(代謝)を高めるのに必須の行為です。
気(代謝)を高めるというのは自律神経を整えることにもつながります。
呼気時には副交感神経が刺激され心拍数が減少し、吸気時には交感神経が刺激され心拍数は増加します。
呼吸を極めると色々なことが出来るようになります。
出血している炭治郎に煉獄が「呼吸を意識すれば止められる」とアドバイスします。
止血をしたい時には交感神経を高めてドーパミンを分泌すれば、筋肉が収縮して傷口を押さえるので出血が止まります。
さすが柱のアドバイス