フクイノマスク、アベノマスク

4月1日に国民の多くが、エイプリルフールか!?と耳を疑った、布マスク配布政策。

政策にかかった金額 466億円(うち製造元3社に90億円)

配布 4月23日原現在、妊婦や介護施設等一部に配布

しかし、カビや汚れなど7870枚の不良品があり、妊婦用のマスクは配布中止

一般家庭にはまだ配布はないものの、妊婦用のマスクと同じ工場で作られたものならば、衛生面で疑いが残る。

福井県は郵便でマスク引換券を配布し、ドラックストアで、引換券分のマスクを購入できる政策を発表。

政策にかかった金額 不明

製造元 地元企業

配布 病院にまず配布。在庫が十分に有ることを確認、県民に早くて24日から発売予定。

見比べて思うこと。

政策の出来が福井国日本県かな?ってくらい、安倍政権の政策が酷くて、福井県の政策が凄い。

今は日本各地でマスクが不足していて、病院でも、医者や看護士が3日に一枚使っている状態。

福井県のマスク政策が発表された時、まず他県の病院にマスクを届けるべきと言う意見ごあったが、それは国の仕事である。

アベノマスク政策には、一般人は布マスクを使い、医療関係者に優先的にマスクを届けるという大義名分があった。

しかし現状は、未だに一般人に布マスクは届かず、病院はマスク不足、限定的に配布した布マスクにはカビ等の不良品。

4月1日の発表から4月23日の今日まで、この大義名分が果たされたとは、とても言えない。

しかも、466億円の税金をかけている。

福井県のマスクの政策に果たしていくらかかっているかは解らないが、466億円の十分の一もかかっているのだろうか。

とか、色々書いていたら、3月3日の情報がTwitterに流れてきた。

https://www.news24.jp/sp/articles/2020/03/03/04603472.html

つまり、アベノマスクの一部は10年前のマスクの備蓄だったと言うことなのだろうか?

マジで466億円、何処にかけた?

これは絶対に解明されなくてはならない問題である。

声を上げ続けよう。馬鹿げた税金の無駄遣いを止めよう。

私たちにはその力がある。

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