小学2年の時、怖いおばあさん先生がパンをくれた思い出。
小学2年生の時は、家ではやんちゃと言われていたが、学校では、人見知りをする、まだ、白いキャンバスのような感じの子で、学ぶ準備も、心構えも不十分なまま、人の言うことに従う、すなおな子供だったように思う。
それで、クラスで隣に座った、悪ガキ1号のいうことにもすなおに従った。
ある午前、先生が留守をして、自習時間となったとき、その悪ガキ1号から、「外に出てキャッチボールをしよう」と誘われた。
ちょっとは、「大丈夫かなぁ」と思ったものの、すなおについていき、悪ガキ1号と、悪ガキ