マガジンのカバー画像

アダルトチルドレンの闇から脱出して

42
長年、アダルトチルドレンとして育ち、自殺衝動と戦っていましたが、この2年ほどでそこからサバイブしたなと感じています。今現在苦しんでいる方に、もう少し生きてみようかなと思っていただ…
運営しているクリエイター

2018年9月の記事一覧

「吃音VR」に感じた、あらゆるトラウマやメンタルの問題への大きな希望

「吃音VR」とは先日、吃音をVR(Virtual Reallity)で改善する「吃音VR」という技術を開発をされている梅津円さんに、医療関係の仕事をしている知人にご紹介いただいてお会いしました。 ご本人も長く吃音に悩まされてきたということなのですが、お話をしていてもそれをほとんど感じさせず、聞けば、飲食業での接客の現場にあえて飛び込み、会話のトレーニングによって自らの吃音を改善されたとのこと。 そしてその経験が、「VRで吃音を改善できる」という気付きに繋がったそう。 前

使命を背負って生きるということ

先日、ブックライターの上阪徹さんをキリストダンナと囲んで夕食をご一緒させていただく機会がありました。最近「使命」ということをよく考えるのですが、ガツンと啓示のように響いた言葉をいただき、それ以外にもあまりにもエネルギーをいただく名言ばかりでしたので、どなたかのエネルギーに繋がればと、書き残しておこうと思います。 上阪さんは、ご自身の書籍出版と共に、カルロス・ゴーンなど各界のトップの方々のインタビューを毎月最低1冊のペースで出版され、ベストセラーを頻発されているすごい方。

自分の生き方を誰かに恥じることなんかない

ドイツなどを回る旅行から帰国して、たまっていたことに追われてばたばたしております。気は急いても相変わらず集中力は散漫、手は進まずの私。しまいに久々に穴に落ちました。 昨日は、ある期待していたことに対して落胆してしまうご意見をいただくことがあり、うっかりまた条件反射で自信喪失の穴に久々に落ち込みました。 そうなると途端に自分のやっていることは取るに足りないくだらないことだと、自分の存在自体が恥ずかしくなり、あっという間に昔慣れ親しんだ自己嫌悪の穴に再び転がり落ちることに。