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アダルトチルドレンの闇から脱出して

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長年、アダルトチルドレンとして育ち、自殺衝動と戦っていましたが、この2年ほどでそこからサバイブしたなと感じています。今現在苦しんでいる方に、もう少し生きてみようかなと思っていただ… もっと読む
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2018年8月の記事一覧

「いいねの数じゃない。 本物の仲間を一人でも発見できたらそれでいい。」

「発信が大事」「表現することが大事」とよく言われますが、それの素晴らしい効用を思い出させていただきました。 先日、素敵な夕ご飯の会がありました。 参加者は、音楽家でビジネスコンサルタントの松永エリック・匡史さん、奥様で保護犬活動家の繭子さん、映画監督の佐々木誠さん、そしてキリストダンナと私、の5人。 佐々木さんは、もともとアートつながりのご友人だったのですが、エリックさんご夫婦はキリストダンナつながりで、私は今回お会いするのは初めて。 しかし、エリックさんと佐々木さん

アダルトチルドレンの暗闇から抜けるために - 過去記事まとめ【3/3】

以前のブログ記事のまとめの3回目です。さくっと3回分をあげて新規の投稿をしようと思っていたのですが、ADHDらしく集中力が全く持続しない人間のため、ようやく3回目にたどり着きました。でも、計画通りにものごとを進められない自分が、以前は自己嫌悪のネタでしかありませんでしたが、最近では「これも私らしさだ」と認められるようになりました。大きな進歩です。 (14)「心のアンテナ」を内に向ける重要性今年の4月に揺り戻しのような形でまた暗闇に落ち込み、でもそこから「自分で自分の存在価値

アダルトチルドレンの暗闇から抜けるために - 過去記事まとめ【2/3】

前回に引き続き、過去のso-netブログからのまとめ記事です。 (9)あなたはあなたのままでいい人との比較をする癖に潰れかけたときに、救ってくれた言葉です。 最近はここまでどんと落ち込むことはないのですが、今年の前半には、暗闇を出た好転反応のような形で何度か深く落ち込みました。ここで出てくる「シリコンバレー合宿」については、この下に記事がありますので、そちらも合わせてぜひご覧ください。 (10)子供を持たない決断私はダンナと子供をもたないことに決めています。アダルトチル

アダルトチルドレンの暗闇から抜けるために  - 過去記事まとめ【1/3】

以前のブログで書いてきたアダルトチルドレン(AC)関係の記事を、三回に分けて掲載します。渦中にいらっしゃる方のご参考になりましたら幸いです。 (1)以前の私のように苦しんでいる方へお伝えしたいこと昨年11月に上記で取材していただいてから、ACに起因する暗闇からサバイブした経験を、外に出していくことにしました。 ありがたいことに、これまで「救われた」という声をたくさんいただき、私自身がさらに救われました。それによって、この人生でのミッションを発見することができました。

アダルトチルドレンなどの経験が引き起こす、自殺衝動からのサバイバーとして

長年自殺衝動に苦しんできました。でも抜けました。昔の私に、そして今現在苦しんでいらっしゃる方に、サバイバーとしてお伝えしたいことがあります。 アダルトチルドレン。 ADHD。 アルコール・金属・花粉などの、重度のアレルギーもち。 感覚過敏で、先端・閉所・高所の各種の恐怖症も。 足のサイズ27センチ、大柄、標準サイズの洋服や靴が入らず。 左利き。 血液型RHマイナス。 極度の貧血体質。 ブラジルからの帰国子女で、日本の学校に適応出来ず。 自殺衝動の克服上記は私の特質です。一