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治療以外に行ったセルフケア〜受精卵が分割しない〜

不妊治療のハードルには様々なものがあります。
元気な精子がいない、卵胞が育たない、着床しないなど、、、
私がした治療で止まってしまっていたのは、「受精卵が分割しない」ことでした。
ブログやツイッターでも「受精卵が分割しない=胚盤胞まで育たない」ことが悩みの方はなかなかおらず、またクリニックに聞いても「原因不明」なので分割するようにさせる治療法はないということでした。
自己流で試した方法をご紹介します。

お灸で三陰交を温める

三陰交は女性特有の症状に効くツボと言われており、あぐらをかきながら気軽にできるのでよくせんねん灸を使用してお灸をしていました。
本当は鍼灸にも通いたかったのですが、クリニックに通院するだけで時間的に精一杯だったので、自宅でちまちま行っていました。

タンパク質の摂取

卵に栄養が行き届いてないことも原因のひとつとして考えられるそうです。
そのため、マルチビタミンサプリで基礎的なビタミンの摂取と、プロテインでタンパク質の補充を行なっていました。
なるべく食事で摂取したかったのですが、毎食自炊するのが難しかったため補完的にサプリとプロテインを利用しました。
参考:http://www.omiya-lc.com/antiaging.html/

メラトニンサプリの摂取

メラトニンの服用が卵質改善に効果があるとの文献を読み、試しました。
飲み出してから初めて胚盤胞まで到達したので、個人的にはこれが効いたのではないかと感じています。
クリニックで処方しているところもあるそうですが、私が通っているクリニックでは処方していなかったので、iherbで購入しました。
早く就寝できるのが本当は一番いい方法なのかと思いますが、なかなか時間の確保が難しかったので、サプリにて摂取しました。

ヨガ:花輪のポーズ

股関節周りの血流をよくするために、花輪のポーズをよく行なっていました。

情報過多に埋もれない

不妊治療の民間のマーケットはここ数年で大きいものになっているかと思います。
何が正解か分からないので、根拠のない民間療法やジンクスにも藁をもすがる思いで飛びついてしまうこともあるかもしれないです。(私はそうでした)
妊活にいいと言われている高価なハーブティーや薬膳茶、根拠があいまいなジンクス•••などなど。
一つ一つを楽しんで試せればいいのですが、私の場合は情報過多に埋もれそうになっていたので、「クリニックの指示に従う」ということを決めて、それ以外は時間的にも金額的にも気軽に試せるもの、妊活でなくても身体にいいと思えるものを選択して試していました。
あとは不妊治療クリニックのブログや文献など、医師の監修に基づいて記載されている記事を中心に情報収集していました。
ご参考になれば•••

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