人生2回目のハッカソン。ニューノーマル時代のカラオケを考える
カラオケめっきり行かなくなりました。。
このコロナで、今までにはなかったものが常識になっていく時代、つまりニューノーマル時代で、カラオケでできることをハッカソンを通して考えました。
ハッカソン全体の紹介はせず、
・作成したもの
・ハッカソンで学んだこと
・ハッカソンで作成したものを今後どう活かすか
を書いていきます。
■作成したもの
obnizで距離・温度・明るさセンサを利用して、LINEBotから2人の距離を縮めるアドバイスをもらえるようにしました。
このコロナの中「くっついちゃおう。」とか言うやつ。
■学んだこと
・アイデアの出し方
今回、参加者全員で以下の方法でアイデア出しをしました。
①世の中で「強度」が強いキーワードと、強度が弱いキーワードを「適当」に記載
②「カラオケをする」・「カラオケに行く(する)まで」・「カラオケでの出来事」・「カラオケ後の出来事」・「カラオケルームの使い方」なキーワードをみんなで出していく
③ ①×②の組み合わせを作っていく
④ ③のアイデアを考える
人が考えるアイデアって凄いなって思いました。
「タンバリンを叩くとタピオカが飛び散る」とかあったな。誰が嬉しいんやそれ。
普段仕事でシステム開発なんてしていますが、業務システムはまず課題があって、その原因はなにで、だから対応方法はこれで、っていうロジカルロジカルな考え方しかしない。つまり「課題」がないと先に進まない。
それが染みついているからか、アイデアを出すときはまず課題から考えるので長時間考え込むことが多く、時間がかかってしまいます。
この考え方も間違ってはいないですが、今回のような手順でまず書き出していく、悩まずずばばばっと出していくのも、今の自分には必要なのかな。と感じました。
つまり、考え込んで悩まず、アイデア出しの手法に則ってまず出してみる。アウトプットしてみる。
ってのが必要なのかなと感じました。
・自分の手札の少なさ
アイデア = 既存の技術 × 新しい組み合わせ
だと言いますが、自分が手札として使える既存の技術があまりにも少ないことをあらためて感じました。
他の参加者が作成した作品が↓ですが、
自分とは明らかにレベルが違う。
学生時代、自然言語処理で機械学習なんてやってましたが、ハッカソンの場で使えるぐらい習得してるわけでもない。
手札を増やすことも必要だなと感じました。
まずは今日ハッカソンで出てきた、CLUSTER、NETDUET、Clova、Alexa、からかな。
■ハッカソンで作成したものを今後どう活かすか
今回のハッカソンで、手元にあるセンサは全て使い、LINEBotに連携することができるようになりました。
やっぱりセンサ、アクチュエータは面白い。
さらにAPIを組み合わせて、自分用のコンシェルジュ的なLINEBotが出来ないかな、と考えています。
ガンダムができれば一番いいですが。
自分の周りをセンサで検知→API使って有益な情報をLINEBotで連絡
みたいな。
機械学習も組み込んで、さらに自分に合った情報を、、みたいな。
最近の炊飯器もAI搭載してるし。
とにかく頑張っていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?