見出し画像

収納する

少しスペースができてきたら収納できるものは収納していきましょう。
後で移動してもいいですし、ここで決定!でもいいです。
あんまりぎっちぎちにしなければ大丈夫。というか、余白はあったほうがいいのですが、そうも言ってられない場合は余白なしになってもいい。
自分が使いやすいように物が納まっていれば散らかりの再発も少なくて済みます。

普段使う物をついつい床に置いてしまうとか、抽斗にしまったら最後、その物がどこに行ったか判らなくなるとかする人は棚収納を試してみるといいかもしれません。
棚なら見えます。
それでも縦になると判りづらい場合は無理しなくていいです。物を置く場所を決めておいて、そこからはみ出さないようにすれば部屋全体がごっちゃりした感じを少しは減らせます。

棚ですが、いきなり大きいのを使うとかえって不便ということもありますし、地震で倒れてきたらそれも困るので、だいたい腰くらいの高さの棚が無難です。もちろん背の高い棚にビシッと整理してしまいたい人はそれでいきましょう。

好みにもよりますが、わりと頑丈なのがいいかもしれません。
上記の棚は組み合わせ自由なので段々にせずに四角く組んでも使えます。
これに限らず、背板があるのがいいです。
背板が無いと後ろに物が落ちてしまうと取れなくて困るとか、落ちたことに気付かないと「無い」ということにってしまいます。

あ、でも、これ足がありますね。
床に点で加重がかかる棚だと本などの重い物を収納するのはちょっと向かないですね。本をみっちり入れるのでなければ大丈夫です。(上記の棚自体は頑丈なのでいいのですが、床にダメージがあるのを避けたい人には向きません)

これくらいの棚が使いやすいと思います。
実際に実物を見て考えたほうがいいこともありますので、家具屋さんなどで実際に見て決めることをお勧めします。

そこまでのものは要らないかなーという人にはカラーボックスですね。

棚板の一も調節できますし、高さもそこそこなので使いやすい大きさだと思います。組み合わせて使うのもあり。
ただ、上に積むのは避けた方がいいと思います。
金具で固定する方法もありますが、あまり高くすると倒れやすくなります。

一応、固定金具。

こういのですけど、幅が合わないと意味が無いのでホームセンターで探したほうがいいですね。T字型のもありますし。

あとは棚の滑り止めシートがあると安心です。

こういうのもいろいろありますので、用途に合ったものをお選びください。
大抵はカットして使います。

棚そのものも転倒防止対策は、お住まいの状況によって変わりますので、ご自分の住まいに合った対策をお願いします。
賃貸ですと制約もありますし、持ち家でもできるだけ釘やネジを使いたくないということもあると思います。対策用品は本当にたくさんの種類のものがありますので、自分が納得できるものを探してください。(既製品ですのである程度の妥協も必要ですが、ある物の中から最適解を見つけていくのも楽しいですよ)

棚に物を収納していくときは、使い勝手を重視するか見栄えを重視するかで出来上がりがかなり違ってきます。
自分が毎日見て嫌にならないかどうかとできるだけ使い勝手がいいように収納していきましょう。

いっぺんに片付けてしまう方法ではなく、毎日ちょっとずつ片付けていく方法ですので途中で飽きちゃったりするかもしれません。そういう時は思い切ってお休みにして、また再開すればいいのです。
でも、やりかけだと不便だったり気になったりしますので、できるだけ頑張りたいところです。

少しずつやるので、小さなゴールを都度決めてやっていくのも一つの方法です。
いろいろ考えながら片付けていくのも大変といえば大変ですが、毎日の掃除が楽になるようにしていくとだんだん楽になってきます。
大掃除をやると思うと本当に大変なので、毎日の掃除に織り込んでいく感じでやってみてください。

ゴミや埃が居ついていない部屋(家)は幸運の第一歩でもあります。

ということで、マガジンはたぶんここでおわりです。
時々、普通の記事に何か書くかもしれませんので、そのときはまたよろしくお願いします。

よろしければサポートお願いいたします。いただきましたサポートで資料などを充実させて、より良い記事を書いていけるよう精進いたします。