空っぽの日々、時々足掻き（2019.12.14）

地域性かどうか分からないが、スーパーなどで会計の際、
店：「ポイントカードお持ちですか？」
私：「はい（レジの手前でカードを渡す）」
店：カードをレジでスキャン
私：渡した位置から一、二歩横移動
店：レジの先でカードを返却
という流れ（動作）が、地元の多くの店で暗黙の了解のようになっていて、互いのオートメーション的な動きがなんかおもしろいなあと思いながら今日は納豆と卵と冷凍食品とお菓子を買った。
エコバックを肩にさげて歩く昼下がり。晴れた空と冷たい空気がとても気持ちよかった。

数日前のことだが、ハローワークでこれだと思える求人に出合い、事前に応募書類をきっちり準備して申し込みをしたものの、経験者か資格所持者じゃないとちょっと…と言われてしまい、あえなく撃沈した。ちなみに求人票には経験も資格も不問となっていた。年齢も伝えたので、もしかしたらそれでお断りをされてしまったのかもしれないが。

眠い頭を必死に動かして揃えた書類。郵送する気まんまんで切手も封筒も持参していたが、バッグから出されることもなく、持ち歩いてできたシワだけが残った。ため息しか出ない。

この年齢で未経験の業界に飛び込んでいくのは容易いことではないのだと痛感した。もともと求人数の少ない職種ゆえ尚更だ。しかしヘコんでいじけているわけにもいかない。今の自分がやれることをやるしかない。
・・・資格、取るかあ。