![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132747298/rectangle_large_type_2_0a1dbb303f0743f46a4485bcaa84c651.png?width=1200)
【映画】「MEN 同じ顔の男たち」レビュー
予告などのキャッチーさとは裏腹に、暗喩が多く含まれているタイプの映画なので、それを込みで楽しめるかで評価が分かれる作品だなと思った。
女性が感じる男性への恐怖が、表面的なものもあれば、内面、男性性によるものもあり、特に女性に取っては嫌悪を抱くようなシーンが多いと思う。
もしかしたら全然怖くない、と感じる男性もいるかもしれないが、それこそがこの作品で描かれてる恐怖と繋がるのかなと感じた。
「プロミシング・ヤングウーマン」同様、クソみたいな男しか出てこないので、男が何かすいませんと言うか、申し訳なさすら感じ肩身の狭くなる思いの映画でした。
男女で一緒に観るのはおすすめしません。
そして邦題絶対いらない。
タイトルでこれを言うのは粋じゃないなぁというか、むしろ足引っ張ってる様に感じた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?