2023年の個人的映画ベスト10と映像作品について
昨年2022年は自分でも引くくらい映画を観た。
それまでは人生で多くとも月1本位で、映画館は年2回位行けばいい位だった。
数年前にマーベル、特にMCUにハマり、一気見したあたりから、数時間の映画を観る癖みたいなものがついた。
元々音楽を軸にポップカルチャー好きなので、音楽からその時代性だったり、色んな繋がりを深掘りして知っていったり聴いたりするのが好きだったが、それが映画まで飛び火した感じ。そして昨年はそれが爆発し、映画館にも良く行ったと思うし、気になるものをひたすら観ていた。数えてみると110本。わお。これに配信ドラマとかまで観てるので異常である。
そこから比べると完全に今年は自分は野球の年であり(元々大好きだけど)、今まではダイジェスト追う位だったMLBも本格的にガッツリハマり、1日に日米何試合も観る生活だったので、物理的に映画を観る時間は少なくなってしまった。
思い返してみれば昨年は自分へのノルマみたいになってしまってた感じもあるので、今年はシンプルに毎日その時のモードに従った感じ。
と思って今年観た映画を数えてみると60本あった。配信だけだがドラマも観てた。全然多いですやん。
てなったのだがやっぱり観たくてまだ観れてないものも沢山あるだよなぁ。
「バービー」も「ほつれる」も「終わらない週末」も「フェイブルマンズ」も観てないし、大好きなサニーデイサービスの映画も観れてない。
なのであくまで自分の観た作品の中から。
音楽と違って映画は自分のモードに左右される事もなく、むしろ映画を観る事で自分のモードが引っ張られたりする事が多いので、明確に好きな順位を付けやすい。個人的に。
なのでこれが僕の今年の気分。
①TAR/ター
②スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
③ボーンズ アンド オール
④AIR
⑤リバー、流れないでよ
⑥ザ・キラー
⑦ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー volume3
⑧イニシェリン島の精霊
⑨別れる決心
⑩アルマゲドン・タイム ある日々の肖像
こうやって見てみると日本映画ひとつだけ。全体的に昨年より重めの作品が多い気がするなぁ。
でもこうやって並べてみるとどれも本当に良かった。
配信ドラマも、そんなに観てはないけど、
Last of usやガンニバルはそれを観るためだけにサブスク入っていい位めちゃくちゃ良かったし、年末意外な所では幽遊白書の実写がめちゃ良かった。もちろん超人気漫画の実写なので賛否もあるし、自分も人生ベストマンガの1つに上がるくらい原作勢やけど、これは良かった。また改めてこれの感想だけ書きたいくらい。
と、もちろん自分が気になったもの中心に観てるから基本的にそんなハズレはない。
あ、アントマンとシークレットインバージョンはMCUのワースト塗り替えまくりで最悪だった。
インフィニティサーガの全てのバランスが最高だったのはいずこへ。
スパイダーバースとPSのスパイダーマンのゲームの方が1億倍良かった。もうソニー行ってストーリー学んで来いよと。
しかしMCUはどんなに落ちぶれても追っていくので(ロキ2まだ観てないけど)、ながーい目でまた復活してくるのを待ちまーす。
コロナ〜ストライキの影響で向こう2年は新作の公開が減ると言われてるねんけどどうなんやろ?
とりあえずまだ観れてないのを追いつきたいなぁ。
別にそれを意識したわけじゃないけど、上記のリストは何かしらの配信サイトで全部観れるので、ぜひおすすめです。
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