【映画】「ぼくは君たちを憎まないことにした」レビュー
世界的ベストセラーとなった実話の小説の映画化作品。
妻がある日突然テロの犠牲者になり、残された被害者家族である夫のアントワーヌとその幼い子供を中心とした話。
タイトルにもなっている出来事がクライマックスになっていない所が良かった。
その出来事が起こった後の気持ちの浮き沈みや動きがとてもリアル。
そうだよな、人生は続いていくもんなと。
息子役の子の演技が素晴らしく、彼を観るためだけでも価値があると思える作品。
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