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【出来ない人向け】作業開始する為の工夫の話

みんな、おはよう。
さわかずきだよ。
重い腰が上がらずペンを取るのにまた時間が経ってしまいましたね。

最近やっと作業開始する良い方法に出会ったので記事にしていこうと思います。
習慣化の工夫も行っているのでそちらもちゃんと実行して効果が出たら記事にします。

さて私自身が実際に取り組んでいる、作業の始め方について書いていきましょう。


この記事読んで利益がある人

・異常に腰が重くて中々作業出来ないんだよねと悩んでいる人


書き始めて早々ですが、私は”やらなければいけない作業をし始める事”と”継続する事”が普通の人以上に苦手です。

学生時代の宿題は追い詰められないと出来ませんでしたし、塾の様な強制的に勉強をしないといけない環境に飛び込まないと勉強が出来ないタイプの人間でした。
”やらないといけない”と思っていてもついつい後回しにしたり、机に座るのが億劫になってPCの電源を入れる事すら出来ない始末なんです。
やる事を決めて目標に向けて努力できる方、大学受験の勉強とか資格試験の勉強とかを計画立てて遂行できる様な方には中々理解出来ない事かもしれません。
「え?やればいいだけじゃん!」って思われると思います。


私もこんな自分が嫌で嫌で仕方なく、これまでの人生で何度か克服しようと試みた事がありました。
しかしそれらのアプローチは全て根性論・精神論的なものだった為、一時的には何とか出来る様にはなるものの、何かのきっかけでメンタルやペースが崩れたりするとそのまま崩壊してしまいました。
ただ自分が弱いだけだ!と思い何度か同じ事を数年おきにしていましたが結果に繋がらずに挫折をする事多数…
根性論・精神論でのアプローチで結果を出すのは自分は向いていない事なんだと理解をした経験でした。

そこで今回はアプローチ方法を変え、根性論+仕組み化という両輪で腰が思い作業の開始とその継続・習慣化を目指す事としました。
良く本で見る事やネットで出ているやり方も多く含まれていると思いますが、それをやってみてどうだったかとか、実際に行ってみて気付いた事を書いていきます。

正直このタイトルで記事を書くにはまだまだ時期尚早な気もしますが、新たな取り組みで実際に効果を感じており、少しずつ成果が出せるビジョンが見えてきたので思い切って記事にした次第です。

今も悪戦苦闘の四苦八苦状態なのですが”お!これは効果あって良かったな”と思った事を今後もこの記事にまとめていきたいな。
腰が重くて追い込まれないと出来ない私みたいな人には少しだけ役に立てると思うので見ていってください。


1、ルーティーン化


”朝起きたら仕事に行くまでにこれをしよう!”みたいなリストを予め決めておく事です。
これにより何するんだっけ?を防ぎ、作業にスムーズに移行しやすくなりました。
特に朝や帰宅後など、意識しないと仕事準備やくつろぎタイムに意識が向きやすいタイミングに力を発揮しています。

ちなみにここでのポイントは起きた時や寝る前など、自分の生活導線において目に付く確率が高い場所にルーティーンを書き出し視覚化をしておく事
目につく所に置いておくと、ついつい面倒だなと思う時に文面が目に入る事により”やば!やらなきゃ!”って感情に勝手になります。

これは私自身が常に新しい事が気になる性質があり(多分軽度のADHD)やる事を忘れてしまったり疎かになったりする傾向が強いため、思い出す頻度を上げるという理由で実行をしました。
狙い通り”あ!そうだった!” ”やば!やらなきゃ!”が頻出しているため効果を感じています。
またそれ以外にも今日も出来た!みたいな達成感も得られて気持ちが前向きになってきたのでメンタル的にも良いと感じています。

実際の朝のルーティーン
・起きて3分以内に布団からでる
・水か白湯とコーヒーを淹れる
・布団を整えて、カーテンを開ける
・今日やる事リストを作る
・朝ツイートをする
・机の上、流し台、床の簡単な清掃(ゴミを拾う、拭くなど)
・60分以内に自宅を出れる状態にする(これ意識しないとだらける)
・家を出るまでの間に副業の作業する
・スクワット15回以上する

さわかずきの朝ルーティーン


ちなみに私は壁に貼れるタイプのホワイトボードに書き出しています。
本当は事務所とかにある様なキャスター付きのホワイトボート買おうと思ったけれど場所とるので断念しました。
壁に貼り付けるタイプにし、ベットからルーティーンが見える様に工夫をしています。
今のところ朝と夜のルーティーンを書き出しています。

実際の画像(ちょっと恥ずかしかったので多少ぼかしています)

ちなみに基本頑張って守るつもりでやって欲しいのですが、やり切れなかった時は仕方が無かったとサクッと諦めて下さい

そして次の朝・夜こそ守れれば良いと考える様にして下さい。
完璧主義すぎて”朝の分を夜に”なんて考え始めると負荷が強くなり過ぎて全てが嫌になり辞める未来が見えてくるので辞めて下さいね。
常に完璧である必要はありません。
たまのミスは仕方がないのです。
”常に100点ではなくたまには70点でもいいや”くらいの気持ちでOKです。


2、ちょこっとスタート


言葉が適当過ぎますが、いきなり長くやろうとせずに少しだけ始めてみましょうねって意味です。
良く本とかに載っているやつです。
「ひねりが無いな」「そんなの知っているよ」という声が聞こえてきそうです。
ここでのポイントは実際にやる作業とは別の事を5分くらい始める事。
具体的には部屋の掃除か整理整頓、筋トレを行っています。
なぜこの2つかと言うと、体を動かす事を始めるとそこで気分が乗ってきて別の事をする気力まで生まれるからです。

多分普通の人はここまでしなくても”実際の作業を5分だけしましょうね”のアドバイスだけで出来ると思います。
だからこそ世の中に出回り、良くみるアドバイスになるんでしょう。

だが私を舐めてはいけません。
作業をすると考えるだけでデスクに座りたくなくなるし、ノートPCを開く事すら億劫になるのです。
とても恥ずかしい話なんですが作業をする気には少しもならないんですね。
そんな私でもこの方法を試す事で、初動に乗る事が出来る様になりました。

もしこの記事を読んでくれている人の中で、私と同じく作業への取り組む腰の重さ・初動が異常にキツい方はこのを試して欲しいです。

ちなみにこの文章も筋トレをした後に書き始めていますw


3、スマホを遠ざける


スマホが近くにあると特に用事も無いのに触り続けてしまう癖ありませんか?
私は非常にあります。
気付くとYOUTUBEやTikTokなどに出てくるおすすめ関連を連続で観ており、長時間を無駄にしてしまう事がざらでした。
そして一番厄介なのは”あれをやらないといけないんだけど、まだ後でいっか”というマインドになってしまう事なんです。
これによって前日に立てた”明日は作業に時間を割くんだ!”という誓いが脆くも崩れ去った事は数知れず。

私だけなのかもしれませんが、スマホがあるとどうしてもそればかり気になってしまい、初動が明らかに遅くなります。
2で伝えた掃除や筋トレすらも、スマホが気になり中々スタート出来なかった経験を持っています。

対策としては自分の手の届かない所へ隔離する事とアプリをインストールする事。

アプリは”スマやめ”というアプリを使っています。

わざわざ席を立たなければスマホが触れない場所に物理的に隔離する+スマホを触ると折角餌集めした時間が無駄になるというコンボで自制心をアシストさせています。
自宅ではえいやっ!とスマホを部屋の端っこにぶん投げて放置。
カフェ等で作業する時はカバンの中に入れて、足元とか向かいの席とか少し体を動かさないとダメな位置に置いています。


”誰からか連絡きたらどうしよう!と心配でそんな事出来ないや!”という方は朝や深夜などの連絡が来にくい時間を選択するのがおすすめです。
私自身も多少そわそわするので、基本的には早朝と夜に作業する事が多いです。

ただ実際に電話がすぐ取れなくて問題が起こる確率なんて交通事故にあう確率よりも低いんですけれどね。
スマホが手元にないといけない理由を書き出すと、案外緊急時でもなんとかなると気付きます。
30分作業して10分休む方法とかも合わせれば大問題になり得ないですね。

この辺の方法とかも別記事にしてみようかな。


番外編

・外出して作業をする
これは自宅では誘惑に打ち勝てずに作業が出来ないよって人向けです。
多分に漏れず私の事です。
以前気まぐれでアンケートを取ったのですが、8割以上の方が自宅で作業余裕との回答でしたので、自宅で集中できない勢は少数派なんでしょうね。

昼間の作業はカフェ、早朝や深夜はファミレスかマクドナルドで作業しています。
お金を払った事による”やらなきゃ損”という気持ちが働く事や、周りの適度な雑音・目線が”自宅とは違う緊張感”を与えて作業をするスイッチが入りやすくなるんです。
恥ずかしい話ですが、こちらも作業前にトイレの個室にこもって1人スクワットを実行。
自宅だと中断リスクを超える為の誘惑・障害が多いのですが、外では強制的に集中できるので特に誘惑に弱い方にはおすすめしております。
500〜700円程度でまとまった集中タイムが買えると思えば安いものだと考えられませんか?
”自宅で集中できないよー泣”という方には是非おすすめです。
ちなみに図書館はお金払っていないせいか、どうしてもだらけてしまったので私は利用を辞めました。
”いや私は大丈夫!”という方はそちらの利用も検討してみても良いですね。

当然ですが混雑時に長時間居座るのはさすがに迷惑になるから辞めましょうね。

・常に家の中を整理整頓・清潔する癖をつける
メンタル的な要素も相まって作業とかの取り掛かりに苦労している人もいると思う。
私自身のケースになってしまうが、私はメンタルの浮き沈みが非常に激しく、めちゃくちゃやる気に満ち溢れる時期ととことん何もしたくなくなる時期があったりします。
何をしたくなくなる時期を自分なりに分析すると、部屋の整理整頓・清掃が出来なくなって来たタイミングで起こり得ると分かったんですね。
それなら部屋が綺麗ならばメンタルも沈みにくいんじゃない?と思いルーティーンの中に整理整頓・清掃の時間を組み込んだら精神が安定して作業に取り組み易くなりました。
やる気というか精神的な浮き沈みと清掃・整理整頓には相関性があるのでは?と思えるくらいに効果的なので、メンタル起因でお悩みの方には強くおすすめします。
気持ちが安定してこそ行動が出来ると思っているので、困っている方は是非試してみて下さいね!

・シンプルに考え、質より量をこなす精神を持つ
まずは内容や技術などの質の部分は後回しにして、ひたすらやる事だけを考えるという事。
作業する事が定着する前の、作業に対する心理的ハードルがまだまだ高い時期にテクニックや洗練された内容など、質を求めていくのはキツいですよって話。
このnoteも本当はちゃんと構成とかリード文とか考えて、読者目線で書かないといけないのは分かっています。
それはこの記事を見て分かる通り全然出来ていません。
ですが現段階でそこまで追求をすると、ただでさえ重い腰がより重くなり全然先に進めなくなってしまうのです。
いやそれどころか最悪なケースは嫌になって挫折してしまう可能性すら出てくるのです。

私の場合、書く行為事態に忌避感や面倒臭さを感じている段階なので頭にある事を放出する感覚で書き殴っています。
このまま続けていれば長い文を書く事に特に抵抗がなくなってくると信じているので徐々に構成や文章の質をあげていくつもりです。

noteやブログなどのWEBサービスは後からリライトできるので、そんなに気を張らなくていいんですよ。
高度な文章や構成とかマネタイズのための工夫は未来の自分に丸投げしていいんです。
まずは質よりも量を意識して、ひたすらこなして基礎体力向上と基礎マインド構築にフルベットしましょう。

あ、もちろんインプットを疎かにしろという意味ではありませんので、常にライティングを勉強をしつつ少しずつ実践に織り交ぜていきましょうね。



また良い方法が見つかったら追記していこうと思います。
継続の記事も出せたら良いがこれはまた暫く後だねw

それじゃあね
バイバイ


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