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プロとしての意識


どーも!sawaです。


「プロ」と聞くと、意識が高く、誇りを持ち、自分の価値観がブレずにいる方。
と、私は感じますが、皆さんはどうでしょう?


前回に「遊びだと?」を書かせて頂いた際、
「女性は、母性本能があるので、多少なりとも気持ちがないとセックスは出来ないような気がします」
と、書かせて頂きました。


昔でいう吉原の方やエロが入るDVDの方々は、どうだったのだろう?とも思えるような文でしたが、吉原の方やエロが入るDVDの方々は、プロ意識の元、やられております。


立派なプロですので、私は批判や否定などございません。
むしろ、凄いなぁと、本気で思いますし、尊敬もします。


どの職種であれ、プロ意識があり、真っ当され、その方の持つ「色」が輝いているのだから、もちろん尊敬します。


どんな世界か分からないヒヨッコが偉そうに。と思ったのなら、すみません。


ここからは、そんなヒヨッコのお話しになってしまいますが(笑)


以前、私は夜の世界の話を少しだけお話しさせて頂いたのですが、
私が夜の世界を辞めた事が書かれていなかったので、そのお話をさせて頂きます。


私自身が一番長く関わりがあった職種でしたし、色んな経験、他では味わえない刺激があった「夜の世界」


「昼の世界」と「夜の世界」を兼用しながら、やっていた時期が5年程あり、もちろん「夜の世界」のみ仕事を真っ当した時期もありましたが、
結果的に夜を羽ばたいていった私でございます。


もちろん、どちらのお仕事も兼用なさり、どちらも「プロ意識」の元やられている方、沢山いらっしゃいます。



ただ、私は「夜の世界」に対し「プロ意識」がなくなってしまった人なんですね。


初めは、「お金がいいから。」という軽い気持ちで始めた夜の世界。

軽い気持ちだったのが、次第に「プロ意識」に変わっていき、意識を迷わず、プロを真っ当しておりました。


やっていた間、ずっと「プロ意識」を持ち続け、自分の力を試したい!と、思っていた経験もあります。


時が流れていくにつれ、刺激が次第になくなっていき、いつの間にか「プロ意識」は薄れ、お客様に対し、イライラした経験をしたその時。
「私は、もうプロではない。」と思い、辞める決意を致しました。



 お客様に対し、嫌だな〜と思う出来事。
接客業をやっている。もしくは、やっていた方ならば、分かると思いますが、
嫌だな〜と思う出来事、ありますよね?
一度もないです!と言う方には拍手喝采です。


だけど、嫌なお客様に会った時でも
もし、「プロ意識」があるならば、仕事を真っ当しながら、どんなに嫌でも、笑顔で出迎え、笑顔で送り出す事が出来るんですよ。



ただここに、「プロ意識」がなくなると、どうなるか?


「無」です(笑)


笑ってられません。批判や否定はしなくても、真顔になります。


働いてる仲間と話のネタになる!と思いながら嫌な人の話をしていた。としましょう。
嫌な人の話をしていたとしても、最終的には
「やっぱり楽しい!夜をやっていて良かった!」
と、思えたお仕事に対し、無になる感情。笑


いや〜、誰が見ても辞めた方がいい案件です。笑
しかも、接客業で、無になっていたらクレームの元になりますよ。本当。


その後、辞めてから、昼の仕事のみに「プロ意識」を持ち、真っ当し、気持ちも楽になり、刺激も沢山ありましたね。


結局、自分の気持ちの「意識」をどこに向けるか。なんです。



仕事をするのは「お金の為」というのは、もちろんありますし、お金も大事だけど、その中で職種を決めれるのも、辞める辞めないを決めるのも、自分の夢に向かうのも、転職を考える事も、
自分にある。という事。


今回のコロナ影響もあり、世の中が考えさせて頂いた経験でもありますが、


必要がない経験は一つもなく、その人に見合った試練しか与えない。



と、私は思います。


試練を超えて、自分の人生を心機一転!と喝を入れ、動き出す行動をするのも、少し立ち止まって考える事も、また自分であります。


今回の話であれば
自分の人生が、自分らしくあれば、そこに幸せは生まれてくると共に、自然とプロ意識も芽生えて来ると思っております。


 
例えば、一歩出した足が、つま先だけ進んだかな?位だったとします。
周りが「つま先だけだから一歩じゃない」と言ったとしても、自分自身が「一歩出た!」と思うならば、確実に進歩ができる一歩だよね。



ではでは。












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