山ほどのカットソー
洋服の整理をしていると毎回思うのことに一つにカットソーが山ほどあるなということです。
それらは大抵よれよれです。でもよれよれにはそれなりの理由があって使い勝手がよい、着心地がよい、という頼れる服であるため稼働数がどうしたって増えてしまうのです。強い味方であります。そんな良き友人であり戦友であるカットソー。
Wikipediaでは
私の持っている種類は断然長Tシャツが多いです。次に七分袖。
単体で着るよりも少し寒い時やセーター、カーディガンの下、重ね着等で大活躍しています。表に襟首や手首、裾をチラ見せででてくるくらい。そこがなんとかいけるならばなかなかよれていても処分しにくいのです。
じゃあ代えましょうと、同じものを買おうとした時、私は大体無印良品でカットソーを買う事が多いですがシーズンが変わると別仕様になり、あの時のあのサイズ感のもの、がもうなくなっていたりするのです。試しに新しいタイプを購入して着てみると別の着心地の良さはあったりするのですが、求めているものとは少し違ったりしてなかなかよれた戦友を代えられないでいます。
今書いていて気づいたのですが、服が変わるように自分も変わりなさい、というメッセージかしら?とも深読みしてしまいました。ならば新しい服も楽しみましょうとも。でも、でも、同時にあの時のあの味を求めることも許して欲しい次第です…話の着地点が見えなくなりました。
こうして私は明らかに着ていないカットソーを捨てることはできても着慣れたよれた戦友たちをまだ捨てられないでいます。
…はっ!捨てることで空きスペースが生まれ、そこに新しいものが入る、とはどこかで聞いた読んだ話。先に捨てなければいけないのか…。以下ダッチロール。
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