【リモートワーク】集中力が続かない時の対処法

私は、ここ5年くらい基本的に在宅でリモートワークで仕事をしています。

それ以前も月の半分くらいは在宅勤務でした。

仕事のやり取りは、主にTeams、チャットワーク、メールです。ミーティングは、Teamsの会議、ZOOMで行っています。電話を仕事で使うことはほとんどありません。

最近、リモートワークをされる方が増えていると思います。

慣れないリモートワーク、在宅勤務でストレスを感じてる方も多いのではないでしょうか。

そこで、私の経験でうまくいった方法などをお伝えできればと思います。

リモートで仕事をしていると集中力が続かない、仕事へのやる気がでないことが起きがちです。会社いれば、周りが仕事をしているので自分も仕事をせざるを得ない環境ですが、家にいる場合、自らの意思で仕事へ向かわなくてはなりません。

リモートで仕事をしている場合、この課題は正直、常につきまとってくるように思います。

今回は、その対処法の一つをお伝えします。

それは、「ポモドーロ・テクニック」と呼ばれるものです。

ポモドーロと言うのは、考案者が使っていたトマト型のタイマーからきているそうで深い意味はありません。

このテクニックは簡単に言うと

・手元にタイマーを置く

・そのタイマーを25分にセット

・タイマーをオンにして25分間仕事をする

タイマーがなったら少し休憩(5分くらい)

これを2~4回繰り返したら長めの休憩。

実に簡単でなにこれと思われるかもしれませんが、意外と効果があります。

どうしても仕事がスタートできない時は、とにかく、25分セットしてスイッチをオンにしてしまいます。そうすると不思議と仕事がスタートできます。

一度、仕事に入れると25分程度、仕事に集中することはそれほど難しくありません。また、ふと気が抜けそうな時もとりあえず残り時間分はやろうと元に戻ることができます。

ちなみに25分は長すぎる・重いと感じる場合は、20分くらいから始めてもいいと思います。

また、25分で仕事の区切りがつかない、仕事を続けたいという時はそのまま続けてももちろんOKです。僕の場合、プログラムを書いているときは一旦集中モードに入れた場合はそのまま仕事を続けてしまいます。

このメソッドを使うと自分が普段やっているタスクがどのくらい時間が掛かっているかも分かります。意外と早くやれているタスク、想像以上に時間が掛かっているタスクが見えてきます。そうすると自分の仕事のやり方の改善にもなります。また、フリーランスの方は仕事の工数の見積の根拠にもなるのではと思います。

簡単かつ効果がある方法なので試してみる価値は十分にあります。

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