6月11日:腹の呼吸
ちょっと身体動かすかぁと夜に空いていた個サルに思いつきで参加した。
天気予報では小雨だったのだけど、身体を動かすということが目的なので、いつもは自電車を乗り継ぐのだが転車で行くことにした。
地元の所沢からフットサルコートのある国分寺まではだいたい4~50分っといったところなので、まあなんとかなるかと自転車を漕ぎ始める。
友達の車に乗っけてもらった事が多いのでそんなに道に迷うと言うことはないと思ったけど、Google マップにが教えてくれる道もだいたい同じ感じだった。
だが西武拝島線の所で線路に沿って進めと指示があったので駅の横に入ってみると、そこには数キロに渡って自転車・歩行者専用の真っ直ぐな長い道が続いていた。
ここまで狭い道が多かったので、この自転車・歩行者専用道路はたまに道路が間を通っていて、バイクや車が通れないように障害物が置いてあるのを除けばだいたい真っ直ぐで気持ちが良かった。
あの辺は確か玉川上水があるところだからそれに沿って整備されてるのだろうか?
今度調べてみようとそのときは思ったのだが、そんなことは肝心のフットサルでは全然ボールが足下に付かず凹んでしまったので忘れてしまった。
小雨でボールが滑ってたという言い訳ができるような日だったけど、単純に足にボールが付かないというか、後ろに逸らすという単純にボールに追いついてない、準備が出来てないケースが多かった。
ついこの間小野伸二のトラップのコツという何も参考にならない超絶テクニックの動画を見ていたので、絶対自分にはボールの呼吸が分からないと泣きそうになった。
小野伸二曰く
っと分かるようなわからない言葉で言語化して頂いて、何度もYouTube見たけど全然トラップが上手くならなかった。
あまりにも足元に収まんないので、足でトラップできないんだったらこの前のガーナ戦の上田綾世みたいに綺麗に胸トラップしてやろうと裏抜けしたら、見事なロブパスをもらってこれだとボールの落下地点に入ったら目測誤って胸じゃ無くて柔らかな下腹部に当たって、お腹の贅肉がクッションになって完全にボールの勢いが落ちて足元に綺麗に落ちて、そのまま反転してシュート打ったら前に出て来たキーパーの股を抜いてゴールが決まった。
これが腹式呼吸かと自分の腹肉を触りながら関心したのがこの日のフットサルで唯一納得した部分だった。
そんなこんなでボール蹴ってたら終いに雨脚は強くなって、帰りはずぶ濡れになって帰る事に、おまけに自転車のサドルがめちゃくちゃ堅くてすぐにお尻が痛くて、もうなんだかなにやってんだろうと色々と凹みまくって家に帰り熱いシャワー浴びながら今度は電車で行こうと心に決めた。
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