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こんなことをかんがえている

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編集者として仕事をしたり、人と会ったりしたなかで気づいたりボンヤリと思ったことを書いていきます。週に一度は更新予定
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#編集

本づくりにおける「のどごし」についての考察

先日、久しぶりに大学時代の友人とランチをしました。 彼はまったく出版とは関係ない仕事をし…

澤 有一良
4年前
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円満な退職のコツ(きこ書房退職しました)

8月31日をもって、きこ書房を退職しました(※)。 (※)きこ書房という会社は存在しないの…

澤 有一良
6年前
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DAFはドラマになった

6月2日の土曜日、王子で開催されたDAF12にいってきた。これは「ドランク・アカデミー・フェス…

澤 有一良
6年前
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冷静と情熱のあいがけ

5月21日の月曜日、こちらのイベントに行ってきた。 第2回目のゲストはあの箕輪厚介氏。 直…

澤 有一良
6年前
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「10万部会議」のレポートと提案した企画を公開

こしあんより粒あん派のさわです。 4月6日の朝、いつものごとくボヤっとTwitterをながめてい…

澤 有一良
6年前
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「すぐ読み終えられる本」の可否

ぶっちゃけ、私は「簡単に読み終えられちゃう本」にあまり価値をかんじていなくて、よくAmazon…

澤 有一良
6年前
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本の内容は矛盾していい

このあいだ、こちらの会合に出席した。 参加者は実用書とかのライターさんがおおく、そうするとしぜんと「ライターあるある話」になっていく。 編集者とライターというのはクライアントとサプライヤーの関係なので、ライターさんのぶっちゃけ話を編集者であるわたしがきける機会はすくなく、貴重な体験だった。 取材のやりかたとか文章の書きかたとかいろいろなはなしが出てたのしかったけど、わたしがいちばん印象に残ったのは「著者のはなしに矛盾があったとき、どのくらい整合性をとるべきか?」という問い

付加価値をつける仕事をする

これまで有料のnoteは買ったことがなかったけど、ふとこちらを購入した。 ぶっちゃけ、買うま…

澤 有一良
6年前
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