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最初の一歩は「早く」「小さく」
書いてみても「投稿ボタン」を押す自信がなく下書きだけが増えていく。
そんな”下書きため込みグセ”を私は持っています。
いしかわゆきさんの著書『書く習慣』には、このクセを改善できるかもしれないヒントがたくさんつまっていました。
そこで本の中に記載されている52の「書く習慣をつくるコツ」を意識した文章を、毎日1つずつ52日間投稿しつづけるチャレンジをしています。
7日目:「落ち着いたらやろう」は絶対にやらない
何かをはじめたい気持ちになったとき、それをすぐに行動にうつせる時といつまでたっても行動できない時があります。
違いは何なのでしょうか。
すぐに行動に移せる時はどんな時か考えてみました。
→はじめ方や先のステップが具体的に想像できている
→最初の一歩が簡単ですぐにできること
→「やりたい」気持ちが強い
→「やってみよう!」という勢いがある
何から始めれば良いか具体的に分かっていて、それが時間的にも心理的にも「すぐ」手をつけやすい簡単なことであれば、まだ気持ちが熱いうちに勢いの力も借りて始められやすい。
気持ちの熱さと勢いは時間がたつにつれて次第にうすまるもの。
ポイントは思いついてから行動するまでの時間をいかに早くするかだと思います。
わたし自身、なにかを思い立ったときは、細かいことは全部無視して、とりあえずその日のうちにはじめるようにしています。
「その日のうちに」がいちばん重要で、とにかくどんなに小さくてもいいから最初の一歩をなるべく早いうちに踏み出すことが大切。
実は、このチャレンジもそんな風にして始めました。
思い立って気持ちが熱いうちに、マガジンの枠と文言だけ先に作るだけ作っておいたのです。
何かを始めるのに「落ち着いたら~」とか「いつか~」など最初の一歩を遠くにおいてしまったら、その時点で気持ちが引けている証拠。
「やらない」確定!
いつでも小さな一歩をすぐに踏み出せる「フッ軽な人」でいたいものです。
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