ミラーリング効果
こんばんは、食費1ヶ月1万円生活、希死念慮とともにわさわです。
毒母が、手に負えないヒステリー女でした。
機嫌が悪くなると一気に頭に血が昇って、物を投げつけたりする人だったんですが「直接殴ってないから虐待じゃない！」って言い張ってました。
物を投げるのって虐待じゃないの？平手の方が加減できる分、まだ安全なんじゃないだろうか……？
結局至るところまで至って鈍器で殴られて流血沙汰になりましたし。
あと、私が大事にしていた本を投げて壊すとかもしてましたね。とにかく破壊衝動を止められないみたいなんですよね。
私もそれを見て育ってしまったからか、実家ではものを蹴って凹ませたり、気に入らないと机に叩きつけたりしてました。
一人暮らしを始めたら、まぁ、1人だからかも知れないけど、モノに当たるのはやらなくなりました。ミラーリング効果って怖いなぁって思います。
毒親って「親」ってついてるから、なんかこう…「親としては不適合だけど人間としては普通」みたいな感じありますけど…
よく考えると会社にいたらヤバい社員なんですよね。苛ついたら物投げてくる社員、懲戒解雇じゃないですか。
毒親の前に毒人間。
自分はそうならないで、済むようにしたい。
そう願って生きているけど、自信がないです。
オススメ映画16
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
兄嫁にやたら辛くあたる女嫌いの弟と、兄嫁の連れ子のジェンダーレスな息子。
毒叔父に対する甥っ子の復讐劇でありながら、セクシュアルマイノリティの捻れた愛と支配と憎しみの物語という、多層構造で迫ってくる作品です。アメリカの田舎風景が茫漠としていて見応えあります。
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