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家族ごっこ

2年半くらい前、毒母が、毒父に私を売りました。

私が精神疾患に苦しむ事が気に入らない陰謀論の別居毒父は、毎日「うつ病は精神科医が儲けるための嘘」「うつ病患者は製剤業界に金を払うバカ」「瞑想をすれば治る」等々私にメッセージを送りつけていました。

我慢出来なかったので「もうメールしないで」と毒父に頼んだら、「礼儀がなってない奴には不動産はやらない」と脅してきました。

私的には「ああ、そうですか。養育費払った事ないのによく言うなそんな事」って感じだったんですが、毒母が「ここまで私は耐えてきたのに」みたいな事を言ったんですよね。

結局私は心を殺して毒父に平身低頭謝りました。
毒母曰く「あの男の機嫌を損ねると不動産がもらえなくなる」「接待だと思って空気入れとけばいいのよ」「おだてておけばいい」「私の努力を無駄にしないで」。

私が毒母して欲しかった事は、味方になって毒父に言い返してくれる事でした。

キャバクラ接待するように娘を毒父に売り飛ばして、不動産を獲得して幸せなんですかね。
金のためだけに、頭のおかしな客と繋がり続ける事を実の娘に強要する母ってなんなんですかね。

小さい頃から家族旅行には時々行っていたんです。別居していたのに。
変だなぁって思っていたんです。
謎が解けました。私が付き合わされていたのは、ずっと30年変わらず不動産のための家族ごっこだったんです。


どうしてもっと早く、あんなゴミみたいな毒母を捨てなかったんだろう。毒父は毒が強力とは言えほぼ他人なのでどうでも良いんです。問題は毒母。

母に愛されてるって思っていたかったんですよね、多分。精神的孤児になりたくなかった。生まれてきてよかったんだって思いたかった。家族が、居場所が欲しかった。
私はずっと居場所のために、虐待を否定してきたんだな。

諦める勇気ってありますね。
もう諦めます。

ゴミ溜めを居場所にしてはいけない。

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