私の音楽遍歴 part57

今回紹介するのは、デビュー・アルバム発売第1週目にして86,000枚という、デビュー・アルバムの発売第1週としては全英最高の記録的な売り上げを博し、その後全世界で500万枚を売り上げた、英国ブリット・ポップを代表するバンド

Oasis


言わずと知れた、英国史上ビートルズ以来の最強ロック・グループとして君臨するリアム(ヴォーカル)、ノエル(ギター)のギャラガー兄弟を中心に結成されたマンチェスター出身の4人組

世界的に彼等の名前を知らしめることとなった2ndアルバム『モーニング・グローリー』。同アルバムはアメリカでもブレイクし、1300万枚のセールスを記録。このアルバムはあのビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』を抜き、英国音楽史上最も売れたアルバムとなった

私は、オアシスはサード・アルバムぐらいまで買って聴いていたが、途中で何んか聴くのをやめてしまった。それはなぜか、良い曲を書くとは思っていたが、彼らの曲は私にとってエキサイティングではなっかった、”なんか音楽業界って一周回って「ビートルズ」に戻ったな”。それが私の感想である。

それまで、毎週のように新しい発見があり興奮の冷めない音楽チャートが、一夜にして、レイドバックし懐メロに落ち着いた感が拭えなかった
そして、私は、英国でブリット・ポップが盛り上がっていく中、一人ロックシーンから距離を置くようになり、それから何年か音楽自体あまり聴かなくなるようになるのだ

オアシスが洋楽に熱中した、最後のバンドと言える


次回からは、’10年代後半再び音楽を聴き出した私が、邦楽ロックにハマっていく様子をレポート
今、邦楽ロックが熱いと思う(知らんけど 個人的に)

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