私の音楽遍歴 part35

大学生になって、レンタルCD屋でアルバイトを始めた私は
ここぞとばかりに、CDを借りまくりました
しかし、パンクに関しては、どちらかというと敬遠していました
oiパンクやラフィン・ノーズ、ブルー・ハーツ等聴いても
いまいち、ピンと来なかった
きっと、楽器構成がシンプル過ぎて、曲が単調に聞こえてたんでしょう
それは、試しに セックス・ピストルズを聴いてもその感想は変わりませんでした
パンクをリアルタイムで経験してないせいでしょうか
パンクって革新的だったと言われても、何が良いんだかわかりませんでした
あの時代、何が良くてパンクなんだ?てな感じでした

でも、あるバンドのCDを聴いて私のパンクに対する意識は変革します
パンクすげー! スリーピースバンドなのに音の表現力半端ねー!!

そう 今回紹介するのは私をパンクへと開眼させたバンド

The Jam

純粋にパンクを愛してる人からすればジャムなんて邪道と思われるかもしれませんが、私は、彼らの音楽に魅了されました

彼らは、ネオ・モッズと呼ばれザ・フーの時代のモッズをリバイバルさせた
立役者としても知られています
彼らの、スタイリッシュな出立にも惚れましたね

彼らは、モータウン・サウンドからも影響を受けてます
ますます、純粋なパンクからは離れていきますね
でも、私的にはパンクっていろんな音楽性を喰らって自分のものにして
表現する、かっこいい音楽であると認識されてます


ポール・ウェラーがアコースティックを弾くこの曲も名曲です

あいや〜
ジャムも好き過ぎて、もっと曲紹介したいんだけど・・・
いや、ほんとにジャムかっこいいんでこの記事見て興味持った方は
興味なくてもとにかくジャム聴くことをお勧めします

では、今回は次の曲を最後に記事を締めます


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