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【駅のベンチ探検隊】#5 西武線 東久留米駅2番線のベンチ

おかげさまで第5回を迎えることができました。ベンチ探検隊。

今日はどんなベンチに出会えるのでしょう。楽しみです。

池袋線 東久留米駅のベンチを報告しましょう。

「駅基礎情報」
駅名:東久留米駅
駅住所:〒203-0014 東京都東久留米市東本町1−8
ホーム:2面2線

#005 東久留米駅2番線ホームのベンチ

東久留米

・5人掛け
・座るところは明るいグレー系の色です。
・背もたれあり
・肘掛けは黄色で薄い板型。両端には無し。
・線路に対し、並行に設置され、背中合わせで2脚設置。(奥は1脚のみ)

一人分ごとにいすがセパレートしているタイプです。かつ、肘掛けがあるのでパーソナルスペースが明確になっています。ただし、肘掛けは隣同士共用なので、かすかに隣人を意識せざるを得ない場面もありそうです。

気になるのは色です。肘掛けの黄色が目を引きます。座面はコンクリートのホーム床面と馴染み、目立たない配色です。だからこそ、黄色が目立っています。とはいえ、薄い板状なので、ベンチ全体にしめる体積は多くありません。アクセントとして機能しています。

形に注目してみると#002で取り上げた所沢のベンチとよく似ています。同型の可能性が高いです。しかし、所沢の肘掛けは座面と同系色でした。東久留米は黄色です。同型異色のベンチの存在、興味深い発見です。

駅のベンチ探検の感想

5回まできました。いずれのベンチも異なるという事実にわくわくしています。東久留米は、所沢型のベンチですが肘掛けが色違いでした。

はじめ見たときは同型と気づきませんでした。それくらいアクセント色があるだけで印象が変わることも発見でした。

これまで観察したベンチはこのマガジンにまとめています。


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