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「自分のための時間」という発見
会社員をやめてみると時間が増える。本当に増える。びっくりした!
通勤時間分朝起きるのが遅くなった。余計に寝ている日もある。
夜起きている時間が延びた。夜の方が読書に集中できる。
誰にも邪魔されない時間を獲得した!
会社勤めはいかに自分の時間がないかが相対化できました。
「夜更かししたなら寝坊すればいい。それがニートの特権だ。」
↑フル・フロンタル改めフル・寝坊ニキ
これはすごい!
今まであんまり自覚はなかったけれど、普通に学校制度の中で充実して生きて、当然の如く受験して、普通に大きな会社に就職した者からするとこれは大きな気付きでした。
こういう人生の時間の使い方があったのか!と。
今も厳密に本来的に自分ために時間を使っているかと言うとそれは否。誰かのための雑事はあります。
けれども、純粋に自分のためにしかならないことに使っている時間は倍増しています。
本を読んだり、運動をしたり、うまいものを食べに行ったり、なかなか会えない人たちとあってみたり。
世の中の大卒者は50%くらいと言われているけれど、その大半は普通に就職すること以外の世界を知らないで、結構狭量な世界で生きていることになかなか気付けないのではないのでしょうか(ただ僕が大卒だから大卒に関してしかわからないので取り上げています)。
ある意味善良な労働者を増やすにはよくできた教育制度なのかもしれない。
かくいう僕もかなり狭量な世界で生きてきた自覚が最近出てきたばかりです。
だから、今は趣味を通じて仕事もバックグラウンドも全然違う人と会い、話を聞くことで脱構築しようと行動しています。
行動が環境を変えて、環境が行動を変えていくことを信じて!
まとめ
自分のためにしかならない時間を生きることはかなり面白いです。
追伸
チャレンジ・プルースト・プロジェクトと個人的に題して、『失われた時を求めて』読んでいます。第一巻450pくらいまできました。誰か一緒に読み進めませんかー!?
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