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【メンバーの想い No.1 三浦】

こんにちは。カウナス・杉原記念館を守る会の広報チーム・守り隊のはなです!

クラウドファンディング(CF)のページでは書ききれなかった、杉原さんやリトアニアについての想いを伝える場として作ったこちらのnote。

『メンバーの想い』と題して、CF運営メンバーにインタビューするシリーズ(になる予定)です。インタビューの1人目は、もちろん、活動の代表を勤める三浦です!

クラウドファンディングのきっかけ

はな)クラウドファンディング立ち上げのきっかけを教えてください。
三浦)杉原記念館の窮状を知ったのは、5月1日付けの東京新聞の記事でした。当時はちょうど緊急事態宣言のまっただ中、しばらく前から続く航空便の運休もあり、旅行会社の一員として今何をすべきか、何ができるのかいろいろ考えていた頃でした。
そのうちに、やっぱり記念館のために何かしなければという使命感に駆られたんです。

現地で目にしたお客様の涙

は)そこまで強い思いを持ったのはなぜでしょう?
三)以前この地域のツアー企画を担当していたので杉原さんの功績を知っていたことと、思い入れがあったことはもちろんですが、実際に現地を訪れた時の経験が大きいですね。

私は企画だけでなく添乗員としてお客様を案内することもあるのですが、以前添乗でリトアニアを訪れた際、記念館のあるカウナスの町までのバス移動の時間を使って、杉原氏の妻・幸子さんの手記を朗読しました。
その手記には、杉原氏がどんな思いビザを書いていたのか、領事館の周りに集まったユダヤ人の人々がどんな様子だったかなどが胸に迫る形で書かれていて、読み進めるうちにバスの中からはすすり泣きが聞こえてきました。

添乗員として世界各地をお客様と一緒に回りますが、あんなにお客様が涙するところはありません。
あの涙は聞くのが辛い、悲しいという涙ではなく、心が動いた、震えたという涙だと思います。
そして記念館に着くと、館内の寄せ書きノートに「あなたのことを日本人として誇りに思います」「あなたの行いは忘れません」といったことを書き残す方がたくさんいました。

こんな風に杉原さんの功績に触れたり、その経験に思いを馳せることができるシンボルのような場所をなくすわけにはいかない。実際に現地にお客様をご案内する身だからこそ、そう思います。

今度は私たちが

は)記念館に対する思いを教えてください。
三)杉原記念館は、日本人ではなくリトアニアの人たちが、一人の日本人の功績を伝えてきてくれた場所です。国内にも、名古屋や岐阜、敦賀などゆかりの地がありますが、カウナスの記念館はもともと杉原氏が勤務し、ビザを発給したまさにその領事館であり、歴史の現場です。そんな場所がなくなってしまうのは損失だと思います。今はコロナの影響であちこち出歩くのは難しいですが、その場で見て、感じて、それを共有したりできる「場」の力ってありますよね。
だから、異国の地でその国の人たちが語り継いでくれるほどすばらしい功績を残した人のことを、今度は自分たちが伝えたい。そして伝えてくれる彼らを支えたいと思っています。


は)自分が感動する経験だけでなく、一緒に記念館を訪れたお客様たちの心が動く場面に立ち会った三浦さんだからこそ持っている想いを共有してもらいました。

今後も、熱い志を持つメンバーの心の内を共有していきたいと思います!
みなさんの1人ひとりのサポートを大変ありがたく思っております!ありがとうございます!!


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