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浮かび上がる課題

大磯クリテ終了

このレースで心拍がついに、3カ月ぶりに90%以上になったんですが、何かがおかしい。
パワーも心拍も上がってるけどパフォーマンスは凡庸。
いつもの自分の調子ではないような?

そして走り方も変わってる。
シクロクロス取手ステージ、真岡ロードレース、宇都宮クリテリウム、東日本ロードクラシック、もてぎエンデューロ、そして大磯クリテ。

大体が先頭から下がって集団が落ち着くまで最後尾に居たなと。
集団最後尾ってどうしてもインターバルかかるので無駄足を使いがちでじわじわ足を削られて終了と。
真岡、宇都宮、大磯とビビり散らかしたのは自認してるんですが、去年のレースここまで酷かった?

レース観戦してた人からも良く回りが見えてるって感想もらえたり、
実際自分でも観客の中から気付いてアイコンタクトなりリアクションするなりの余裕はあるんです。
それに寸前の落車回避が異常に増えてますし。

・・・待てよ、よく見えてた?

そうだこれICL手術後のレースの話だ。 
実は最近路面状態が良く見えるし、集団内の細かな人の動きも見えてるんですよね。
視界から入る情報量が一気に増えて処理が追い付かず逃走、恐怖に対する反応起こしちゃってますね。

路面の状態良く見えるからいつも走ってる場所なら良く走れて、
実際練習仲間からは練習中良く下れてると言われたりしてるんですが。

今年のレースを振り返りましょう。

シクロクロス取手ステージ:最後尾からスタート 落車を4回程回避して40人抜きして10位台完走
→最後尾からだから怖くなかった

真岡ロードレース:先頭からスタート。ローリング中にずるずる下がって75%↑の順位
→ローリング中に恐怖行動で下がる

宇都宮クリテ:先頭からスタート。ずるずる下がって集団最後尾に付けるがそのまま10位台完走
→最後尾なので恐怖はなく、最後まで大きな展開が無かったため生き残れた。

東日本ロードクラシック:先頭からスタート。ローリング中に下がってDNF
→路面状態から恐怖行動が出てしまい集団からドロップ。

もてぎエンデューロ:第三走者でスタート。そのまま小集団、中集団を経て逃げに乗って完走。
→大集団もおらず、勝手知ったコースで慣れて走れたため恐怖行動無し。

大磯クリテ:1周目先頭、2周目から最後尾。
→恐怖行動は最初だけ。ただそこから挽回する立ち回りは出来なかった。 

課題は恐怖行動と後はシンプルに脚?
苦手コースに関してはとにかく走りこむしか無い。

集団に関してもまあレースに出るしかないと。 
これに関しては下総クリテ。
技術面に関しては容易には伸びませんのでやるしかない。
※シクロクロスはやりません。

後はシンプルに脚づくりしっかりと出来てれば多少の恐怖行動なんて挽回できらぁの精神で。 

で、脚づくりに関しても課題が出来ているのでそれはまた次回。

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