銀だらの煮つけ|月15万円の自炊日記#75
親子丼ではなくあえて鶏カツ丼
サロンの前に、鳥専門店でランチを食べた。
いつもなら当然親子丼に食らいつくのだが、「そういえばスタイリストさんが鶏カツ丼を推してたな」と思い出し、乗り換えてみた。
カツ丼が苦手な人は、出汁を吸って、くちゃっとなったパン粉がイヤなのかな?と想像するが、こちらのカツはさっくさく。
そして、胸肉なので、あっさりしている。
ハマる気持ちがよくわかった。
サロンの帰りにミッドタウンのインテリアショップをのぞく。
酒器や小皿など、買おうかどうか迷ったものがいつくかあったが、おとなしく帰宅した。
伊万里焼の特設コーナーはいつまでも見ていたいぐらいステキだったが、小皿が1万円以上するので、ヤケになるか、ハイになるか、どうかなってる時でないと買えない。
土曜日の買い物と食事
今日は銀だらの煮つけをつくる。
あれ?美味しい。銀だらの煮つけ作れるじゃん。私。
そのほか、塩辛を食べる。
休日の家事
午前中に春物の服をひっぱりだして、全部洗濯して干した。
私は意外に衣装持ちだと気づいた。
なのにコーディネートで悩むのは、センスがないからなのだろう。
洗濯、フローリングとサイドボードの掃除、ベランダの埃枯葉の除去、トイレの棚の修理(電動ドライバー出動)、プラスチックのゴミ出し……。
奥さんは休みの日だって、やることが多いんだ。
今の会社で男性の同僚の話を聞いていると、保育園にお迎えに行ったり、帰宅してから洗濯や料理したり、家事をやって当然という人が多い。
以前の職場では、自分の下着さえ自分で買わない人や、肉さえ焼けない人も多かったので、話を聞きながら、若干モヤモヤしていた。
今、こうして当たり前のように家事をこなす男性をみると、なんだかほっとする。
うちの夫は最近家事をさぼっている。
来週までにサイドボードの中のゴミを片付けてもらいたい。
奥さんはつかれたので寝る。
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