見出し画像

21世紀を生き抜く3+1の力(佐々木裕子)

2050年の未来を想像し、
その未来を生き抜くスキルについて語る

題名に記された「3+1の力」
それは
・考える力
・共創する力
・進化する力

であり、
そのどの力を発揮するにも共通して軸足に置かなければいけない本質的な問いとして
「自分が目指したいものは何か」
を明確に持つことだと主張した。

この本を読んで私は
一生懸命でいいんだ。
と思えたことが1番よかった。

近々のコロナウイルスの状況もあり、私はかなりメンタルがやわやわになっている。

久々に会った友人と話をしていて
「働き始めたら君が病まないか心配」
と言われ、自信が無くなり
会話もネガティヴな内容ばかりであった。
「仕事に一生懸命、100%全力で向き合うべきではない」
もちろんそれはわかっている。

しかし、この本は一生懸命にやることを肯定してくれた。

目的意識と明確な目指すものがあれば
人は強い。そして強い仕事ができる。

今の子供達は、今ない職業に就くのだろう。
そうだとしたら自分は教育者として
何を子供達に伝えることができるだろう。

人として変わるべきでないこと
大切にすべきこと
勉強を通して伝えられる教育者でありたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?