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今日のVoicy メタバースチャンネル by RIO XANA

今日のVoicy🎙
《人生を変える衝撃。全人類が観るべきアニメの頂点はこれだ》2023/2/20

昨日はXANA FES3の制作をしていて、エヴァンゲリオンの曲を聞いていたら、やっぱり僕はエヴァンゲリオンが大好きだという思いが沸いてきて、またエヴァンゲリオンを見たくなってきました。
僕はエヴァンゲリオンが大好きで、ちょうど高校生になった頃に始まったと思うのですが、この作品は凄く感情移入出来て、この作品を作った庵野 秀明さんをとてもリスペクトしています。
そこで今日は、僕が愛してやまないエヴァンゲリオンを語ってみたいと思います。

僕は単純にキャラが好きで、よく綾波レイ派かアスカ派かという議論があったのですが、僕はアスカの事が好きでした。
この2人のヒロインは、とても対照的ですが、それぞれが傷を抱えながら、それぞれの成長していく姿は心をゆさぶられるものでした。
そして、主人公の碇シンジは、この手の主人公の中ではめずらしく、本当にダメダメでネガティブなんですが、それが逆にみんなが感情移入出来たんだと思います。

そして設定の素晴らしさがあると思います。
まずはロボットが出てくる敵と戦うだけではなく、宗教は人間の性のようなところを描いているところはとても深く、庵野監督の探求心と2つを融合させたところは素晴らしいと思っています。
この斬新さは、多くの人を魅了したと思うし、この作品を通してその2つを融合させた手法を学び取ることができて、クリエーターとして勉強になったと感じています。

そこから深みに入っていくと、SFと宗教的なものを融合させた中に、人間の精神的なところや人間ドラマを盛り込んでいて、人間の根源的なことや宗教的な名前のや物が作品の中に散りばめられています。
敵の使途はエンジェルという意味ですし、エヴァンゲリオンもロボットではなく、人造人間で暴走してしまったりしていますが、その意味は語られないまま進んでいます。

アニメ版では、AIが人間にアドバイスするシーンがあるんですが、当時の作品でAIを登場させたり、作品中に描かれる戦闘シーンに防御するためのバリアがあるのですが、このバリアは心の壁を強力化させたものということなんですが、これが最終的には人間が心の壁を取り除いて、境界をなくして自分と敵との一緒になるという話で、とてつもないストーリーとなっています。

この作品の凄さは、たくさんの謎が散りばめられているのに、それが語られないことで、多くの考察を呼び、感情移入させて、人を魅了しているんだと思います。

僕は村上龍さんの「愛と幻想のファシズム」という小説が大好きで、人生のバイブルだと思っているのですが、その主人公2人の名前を、碇シンジのクラスメイトの名前にしていて、僕が好きなものがここで重なって、もうなんとも言えないと感じています。

最後に映画版から、宇多田ヒカルさんの楽曲が使われていて、彼女も魂を揺さぶるような存在で、エヴァンゲリオンを見て作った作品が宇多田ヒカルらしくて、歌詞や歌声がとてもあっていて、この映画の多面性を表していて、映画自体の素晴らしさも引き出していると感じています。

もしエヴァンゲリオンを見ていない方は、最近の映画版4作を見て頂ければと思います。
まだ、エヴァンゲリオンの魅力の1万分の1くらいしか話せていないので、機会があればまたお話させて頂きたいと思います。

そして意識してはないなかったのですが、エヴァンゲリオンに出てくるペンギンと同じ名前のXANA PENPENZのリリースも間近に迫ってきました。

本日は日本のクリプトクダサイコミュニティさんとのAMAが21時からあるので、また今晩お会いしましょう!
ありがとうございました!


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