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【超初心者向け】サウナの入り方

 お久しぶりです!サウナ会計士です。前回投稿から3ヶ月ほど空いてしまいましたが、気ままに投稿を継続していきたいと思います。今回はサウナ紹介ではなく、初心に帰って私なりのサウナの入り方について執筆してみます。最近はサウナ関連の書籍や発信する方も増えたので、「当然知ってるよ!」という内容が多いかもしれませんが、少しでもご参考になれば幸いです。

①サウナ前の下準備

 浴室に入ったらまず身体を洗いましょう。サウナ・お風呂に入る前に身体を洗うのは最低限のマナーです。その後、お風呂に浸かるのが一般的です。私もサウナに入る前に身体を一度温めたい派です。ただ、身体を温めてしまうと1度目のサウナタイムが短くなってしまうということから、お風呂に入らずサウナに直行する派や、先に水風呂に入る派(通称:水通し)もいます。
 いよいよサウナへ!と言いたいとこですが、入る前に身体についた水分を拭き取りましょう。びしょ濡れでサウナ室入るとマナー的にもよろしくないですし、しっかり水分を拭き取ったほうが汗が出やすいです。また、サウナ前も含めこまめに水分補給をしましょう。汗をたくさんかくので、脱水リスクがあります。

②サウナ

 いよいよサウナ室へ。座る場所が段になってることが多く、上の段に行けば行くほど熱くなります。また、扉付近は外の空気が入るので熱くなりにくい傾向にあります。
 よく「どこに座って、何分くらい入ればいいか?」と質問を受けますが、その日の体調やサウナ室の温度湿度で大きく変わってくるので回答が難しい。1番大切なのは、”時間は気にせず、汗もだいぶ出たしもう熱くて限界だ”と感じたタイミングで出ることかと思います。その上で目安は、最上段に座って、1セット目:5〜6分、2〜3セット目:8〜10分かなと思います。
 座る体勢として意外とオススメなのが、胡座や体育座りです。この2つの体勢だと、足先が通常の体勢より高くなるので、身体全身が温まりやすくなります。

③水風呂

 サウナを出たら水風呂へ。必ず水風呂に入る前は掛け湯をして汗を流しましょう。汗を流さず水風呂に入るマナー違反の方は、”汗流しカットマン”と呼ばれしまいます。掛け湯にもお湯派と冷水派がいるのですが、私はお湯派です。理由は水風呂で最初に身体を冷やしたい点と、水風呂の方が冷水に抵抗がない点です。
 そしていざ水風呂へ。初サウナの方は水風呂に入るのが第一の壁になるかと思います。私もサウナにハマるまではそうでした。スーパー銭湯等に行くと、①サウナあるしとりあえずサウナに入ってみる→②ただ熱いだけで何がいいのか分からない→③水風呂に入るのは怖い→④特にリフレッシュすることなく温泉に戻る、を繰り返していました。
 ではどうすれば水風呂への恐怖を払拭できるか。素早く肩まで浸かり、その後動かずじっとしてみてください。最初は”冷たい!”となると思いますが、不思議とじっとしてると冷たさが軽減されていきます。これは羽衣といって、じっとしていると身体の表面に薄い水の膜がつくためと言われています。
 羽衣を纏うと長く入れてしまうのですが、長時間の水風呂は危険です。サウナと同じでその日の体調や水風呂の温度で大きく変わってくるのですが、目安は1〜2分かと思います。

④休憩

 初サウナの方の第二の壁は、サウナ水風呂の後に休憩を挟むことを知らないことです。私もサウナにハマる前は、何故スーパー銭湯等には椅子やデッキチェアがたくさん置いてあるのか疑問でした。
 サウナを楽しむにあたって1番大事なのはサウナでも水風呂でもなく、休憩タイムとなります。サウナ・水風呂と非日常的な刺激を与えアドレナリンを出した後、椅子・デッキチェアで休憩することで深くリラックスすることができる、これを”ととのった”状態と言います。イメージは張り詰めた会議の後の解放感、繁忙期後の休日の解放感みたいな感じ。
休憩の時間はサウナ・水風呂と比べて自由ですが、目安は10分前後でしょうか。デッキチェアで外気浴をしていると、いつの間にか寝落ちしていることも。

⑤1セット後の流れ

 上述した②〜④で1セットであり、これを合計2〜3セット回します。1セット目より2セット目・3セット目の方がととのいやすいように感じます。休憩後のサウナは1セット目より長く入れるようなります。こまめに水分補給するのは忘れずに。
 2セット・3セット後に最後お風呂に入るかどうかも人それぞれです。私は施設を出た後のポカポカ感が好きなので、最後にお風呂に入るようにしています。
 浴室を出た後は、休憩室で仮眠をするのも良し、コーヒー牛乳を飲むのも良し、食事するのも良し、コワーキングスペースで作業するのも良し。

⑥まとめ

 いかがだったでしょうか。サウナの入り方に正解は無いので、あくまで一例として少しでも参考になれば幸いです。サウナ紹介以外の文章を書くことは初めてだったので、まとめるのが難しく時間がかかってしまいましたが、今後もゆるっと挑戦していきたいと思います。ここまで読んでいただきありがとございました!

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