美人チェコ人のアウフグースで超くらくらしました。

サウナヨーガン福岡天神@2024年4月中旬

2023年8月23日 13:31

サウナーの皆さま、こんにちは！
「サウナヨーガン福岡天神」、スタッフの梶原です。

弊社のサウナは、2023年秋に福岡天神エリアにオープン予定です。
先日フィンランドだけではなく、チェコのサウナも視察してきました。

チェコは、他の欧州国と比べるとサウナの歴史は浅いですが、今は「サウナは欠かせない存在」になりつつあります。
ここ数十年の間でサウナ施設も増え、アウフグースの世界大会が行われています。
そんなチェコのサウナがどんな感じだったか、noteにまとめていきます。

今回ご紹介するのは、首都プラハの中心部にある「サウナセントラルプラハ」です。
ムゼウム駅から徒歩5分とアクセスが良い、最高の立地。
すぐ近くには有名な「国立博物館」もあります。

チェコのサウナは、基本的に混浴で入れます！
ただ更衣室は男女別々です！（笑）。

受付では「バスタオル1枚」と「シーツ1枚」が渡されます。
時間制になっていて、入場料は90分利用で300コルナ(CZK)。
日本円で約2,000円ぐらいです。

シーツはベッドシーツぐらいの大きな白い布です。
チェコのサウナ室では、サウナベンチに直接肌が触れてはいけないというルールがあるんです。
サウナベンチに座る時は、身体にシーツを巻いて肌が触れないようにします。
中にはシーツで身体を隠さず堂々と裸で入浴してる人もいました。

サウナエリアは1階と2階で分かれており
1階は、サウナ室・水風呂・ととのいルーム（休憩スペース）
2階にバーカウンター・軽食ができるテーブルなどがあります。

男性更衣室は2階にあり、バーカウンターエリアとつながっています。
(女性更衣室は1階)
サウナ室は1階にあるので、男性は着替えたあと階段を降りていく必要があります。
その階段の横には、おしゃれな壁面緑化があったり、所々に観葉植物が置いてあったりしました。
植物の緑色って、どのインテリアにも合うし、癒しの空間を作ってくれますよね。

サウナ室は全部で4室。
・遠赤外線サウナ
・フィンランド式サウナ
・スチームサウナ
・ハーブサウナ

ガラス張りのサウナ室が多く、
どのサウナ室も、温度はそこまで高くありませんでした。
1番高温だったサウナは「フィンランド式サウナ」。
それでも、体感温度は80℃～90℃ぐらいでした。

ここでアウフグースを受けます！
チェコで体験するのはもちろん初めてなのでワクワクします。
基本的に夜の時間帯に行われるそうですが、今回は特別に時間外に体験させていただきました。

熱波師はチェコの女性の方！
そして美人で若い。
年齢を聞くと、20歳だそうです！
一緒に行っていた先輩はいきなりナンパ！！
インスタアカウントを聞いて早速DMしてました（笑）。

熱波タオルやロウリュアロマ水、キューゲルなどを持ち込み、スタート。

キューゲルとは、アロマ水をボール状に凍らせた「氷玉」です。
そのキューゲルをサウナストーンの上に置くと、溶けて、アロマの香りがサウナ室全体を漂わせます。
熱波師は、音楽に合わせて、照明の色を変化させ、クラブのようなカラフルな演出。
この光の演出にメリハリがあり、色鮮やかでした。

全体的にエンターテイメント性があって、最後には大きい扇子をつかってパフォーマンスしてくれました。（その大扇子は下に画像貼っておきます！）
そこから来る熱波は、かなり強烈でした！

サウナ後には、ジャグジー付きの水風呂に入ることができます。
約4名同時に入れることができ、水温は14℃程度で、ジャグジーがあることによって体感温度はとても冷たく感じられます。

そして内気浴をするために、ととのいスペースへ移動します。
ととのいスペースの空間は、真っ暗な空間の隅に、間接照明があります。
暗い空間の中には、「美しい水槽」や「おしゃれな暖炉」がありました。明かりがそのふたつだけでなので良い雰囲気が出てました。
寝転がれるベッドもあり、とても気持ち良くリラックスすることができました。