【サウナ図解攻略】SaunaLab Nagoya「Unkai」編
どうも、ウェルビーを愛しウェルビーに愛される男ササウナです。
本日は、ウェルビー系列の特異点、SaunaLab Nagoyaに2024年4月に爆誕しました新サウナ「Unkai」に行ってきましたので図解します。
◾️サウナラボの大改装、冷水シャワーも誕生
まず、「サウナラボ名古屋の、どの部分にできたのか?」からご説明します。
お暇な方は前回記事をご参照ください。
当時2023年2月の公式図解で説明します(撮影許可済みです)と
キッズスペースをぶっ潰して、ここが新サウナ「Unkai」になっています。
ちなみに「Forest Living」という北欧風の激オシャリラックススペースもぶっ潰されて、男女別の個室シャワーの「Forest Shower」も爆誕しております。こちらは、常温と冷水の両方が出せて、水着とタオルも豊富に置いてあるスペース。アイスサウナも良いけど、冷水もやっぱ良いというね。
まあ、御託はこの辺にして新サウナの図解しましょうか。
◾️図解攻略 Unkai
こうなってます。
よく分からないと思いますので、説明も入れますね。
なおわからないと思いますが、分解して説明します。私もサウナの図解をして「火山」とか「火口」とかのワードが出てくる日が来るとは思いませんでしたが、あの社長の狂気をビシバシと皆さんも感じてください。
・曲線ベンチ
まず図解右ですが、こちらはカフェスペースこと「Forest Library」とガラスで面してます。こちらからカフェが良く見える。逆に言うと、カフェからこの狂気のサウナの情景を眺めることができます。
ベンチ自体は、まさに「雲」と言ってもいいような、不定形な曲線を描いたロングベンチで背もたれ的な高さがある部分が都合2ヶ所あるので、大きく3分割して(3人で)寝椅子のように使うことができます。
・大火山
このサ室の半分以上を占めるサイズ感の、クソデカ火山があります。形は「だいたい富士山と同じ」で、高さは天井ギリギリ、2.5mくらいはあるでしょうか。六角形の火口を頂点として、6つの黒い平面を組み合わせたような「大火山」です。地上においては直径4メートルくらいになるんでないでしょうか。
意味わかりますか。
理解が追いつかないでしょうが、この火山、洞窟のような横穴が開いていて中に入れます。
意味ですか、そんなもん分かるわけないですわな。
・大火山 洞窟内部
そういうわけで火山の中に入ることができます。火山の内部の図解もしようかなと思ったんですが、「火山の内部の図解ってなんやねん」とメタ的な拒否反応が出たので割愛します。
さすが火山というか、中央に円筒形のサウナストーブが鎮座してあり火山の内部はアツアツです。
サウナストーブを囲むように、切り株的な感じの小イスが6つくらい配置されています。
「いっやー!いちど火山の中でサウナしてみたかったんだよねぇ!」という超特殊性癖の方は、おそらく世界でここしかないと思うので集まってきてください。
大火山内部から見上げると、火口越しに天上が見えます。
だからなに?とか言わないで!こっちだってさっきからずっと意味わかんないんだから!頭がおかしくなりそうなんだから!!
・手前のサウナストーブ
火山の中にいると発狂しそうなので戻ってきまして、入り口付近にも円筒形のサウナストーブがあることに気づきます。ここにきて、このサウナストーブも「六角形状の柵」に囲まれていることに気づき、なんとなくこのUnkaiは六角形推し、フューチャリングヘキサゴンなんだなという些細な発見をします。
ちなみにですが、このUnkaiはスチームサウナでして、かなりの蒸気量なのでポンチョなしの水着着用で入ることを推奨されます。男女共用サウナなので、ウェルビー感覚で裸にはならないようにしましょう。
スチームサウナゆえ、温度は7-80℃くらいでしょうか、じっくり長くいられるタイプのサウナです。
火山の存在感がすごすぎて頭がパッパラパーになってしまいますが、そう、これはサウナ。落ち着いて図解すればいい。ササウナ、君はやればできる子だ。
・高台
気を取り直しまして、手前にある木製の階段を登ると、火山に半分乗っかったような高台に出ます。より間近に火山を見ることができますが、近づいたところで意味はわかりませんのでご注意ください。
この台自体が1.5mくらいありそうな高さなんですが、奥に進むとベンチがあります。体感温度がグッと上がっていいですね。
・ベンチ
奥の方にベンチがありまして、ここに座るのが一番温まりそうです。ただ、眼前に火山が広がりまくるので心は落ち着きません。2-3人くらいは座れます。
・火口
火山があるということは、火口がある。火口があるということは、皆さんどうなるか分かりますでしょうか。皆さんパッパラパーになって、もう分かんないでしょうか。
噴火があります。
正確には「毎時、00分、30分にスチームが発生する」です。
どこからかというと、やはり火口から出ます。
ここのギミックを上から、また洞窟に入り直して下から、さまざま観察しましたが、他で得難い珍妙さがあって最高なので、皆さんこれだけでも見にサウナラボ名古屋に行った方が良いです。すぐに。
もっくもくもっくもくと白いスチームが火口から、部屋全体に充満。山が白いスチームに囲まれる、自分の足元もよく見えないほど白く曇る様子はまさに「雲海」。
まさに雲海なんですが、「なんで雲海?」という気持ちは一生消えないと思います。そして、スチームによってしっかりと気持ちいい体感温度になって気持ちよく汗がドバドバ出るのがすごい。狂っているように見せてちゃんとサウナとして高次元で成立させる米田社長、さすがです。狂ってるとか言ってすいませんでした。
・小火山
そして、ベンチの前に「小火山」があります。これはですね、火口部分がプラスチック蓋のようになってまして、外すことができます。
外すと、高台の床を抜けて地面まで見下ろすことができるようなっており、なのでスチームがもくもくと地を這う様子が、見えます。
うん。
うん?
………。
なんこれ?
やっぱり、完全に狂ってる(※褒めてます)。
◾️ちょっと山が多くないですか
「サウナラボ名古屋に新サウナ誕生!」の第一報を得た際、私ササウナとサシミンクさんは緊急会議を発令し「果たしてどの部分をぶっ潰して新サウナができるのか?」を侃侃諤諤の議論をぶつけ合いました。
普通に考えると「mountain library」が1番あぶねぇし、使ってるひと見ないしなのでそこだと考えるでしょうが、我々は世間一般よりは米田社長に対する解像度が高き者なので「理屈は説明できないが、マウンテンは残しでしょう」「めっちゃ危ないけど」「だれか怪我すると思うけど」「でもマウンテンは残し」ということで最初から意見が一致してました。
でも、さらにクソデカ火山を増設するとは夢にも思いませんでした。
マウンテン残しからのボルケーノマシマシだったかぁ〜
読めねぇ〜
イカれてやがる〜(※褒めてます)。
最高〜♪
ということで、これからもウェルビーを愛していくと火山に誓ったササウナでした。
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