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【マイペース銭湯巡り】銀座RUNの先にある銀座湯

どうも、銀座から新橋まで走りなれてきたサシミングです。銀座って真っ直ぐな道が多いので夜遅めと朝早くに散歩すると気持ちの良いところですね。まぁ、人は多いですが。

さて、最近は銀座周辺の銭湯を中心に巡っていますので、今回も銀座の銭湯、その名も『銀座湯』です。銀座の湯ってことよな。

ええ感じ

場所のイメージとしては新橋側から銀座の大通りをパーッと直進していった先にある感じ。走っていけそうな雰囲気です。

近くまでくると一見、周りの建物と馴染んでいるからか、どこに銭湯があるのか不安な気持ちになりましたが、カランの音がしてきて、漂う銭湯の気配に安心しました。

銭湯巡りをする中で出くわしがちなトラブルとしては

  • 銭湯の看板は目の前にあるのに入り口がわからない

  • マップ上ではここに銭湯があることになっているのに見当たらない

  • なぜか休業日(確認不足)

この3点が(個人的に)挙げられます。

さて、さっそく中に入っていくと入り口で男性と女性に分かれているタイプということが分かります。ロビーまで男女一緒のところに慣れてしまうと、一瞬身構えますね。しっかり確認してから入りましょう。

靴を入れて中に入ると目の前には階段と番台が。一瞬階段に目をとられて番台に気づきにくかったりするので、そこは気を付けましょう。

物静かな女将さんにスタンプラリーをお願いします。

ちなみに、この日は最大のミスを犯しました。細かい小銭を切らしていたんですねー。普段の生活で現金のみの安いスーパーを使っているので小銭を意図的に残すようにしていたんですがね….久しぶりに切らしてしまった…ショック…。

小銭の手数料問題の時ですら、特に引き換えることなくそのまま残していた小銭貯金も減ってきたしな…いい加減対策を考えねば。皆さんは小銭をどうやって補充しているんですかね?あんま気にしないものなのか。

2階に上がるときれいに掃除されたフローリングのある脱衣所が。脱衣所内には真ん中にロッカー、自動販売機、そしてスーツケース置き場が。帰るときにスーツケースを持ったサラリーマンが来ていたので、需要があるようです。

大浴場に入ると目に入るのが銀座四丁目を描いたタイル絵。はたから見ると写真をそのまま貼っているようにみえるくらいにクオリティの高いものとなっています。まじまじ見てしまいますな。

全体的に白いタイルが使われているので、ものすごくタイル絵が映えるようになっています。ちなみに、男性側のタイル絵が銀座四丁目で、女性側のタイル絵は隅田川の花火大会となっているそうです。

洗い場にはシャンプーとリンスがあるので安心です。大浴場中央にある洗い場はシャワーがなく、蛇口のみになっているので、まず身体を洗うのであれば壁側の洗い場を使うのを推奨します。そうそう、ここも入り口からカランと椅子を自分で持ってくるタイプですよ。

お風呂は、ここもシンプルに通常の浴槽とジェットバスの2種類があるタイプです。深く考えずに広い風呂を求めている時にはこれでいいんですよね。広いだけで贅沢なのだから。

とはいえ長くつかるとのぼせそうになるので、度々洗い場にもどって。桶に水をためて被る。そして湯舟に戻っていく。これが気持ちよいですね。身体が温と冷の間を行ったりきたりする間は良いものです。ぬるさが気持ちよい6月といったところでしょうかね?適当言ってるかもですが。

長いすると帰るのが遅くなるので、今回も早めにお暇することに。ドライヤーが20円とあったので財布を見たら、10円が一枚もないという本日二度目の小銭ナッシング。しゃなーい、タオルで全力で拭いて夜風に乾かされることを祈るしかないな…

そう思いながら、また銀座の人込みに帰っていくのでした…

小銭さん….

銀座ランニングする方にぴったしなイメージでした

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