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東久留米市 スパジアムジャポン

2021.01.20【エンタメ系スーパー銭湯の雄】
今年の新規開拓7施設目、累計124施設目。
サ旅三場所目は東京都内へ。西武池袋線 東久留米駅からタクシー利用で8分900円ほどで到着。

非常に混雑していることで有名なこちら。平日昼ならどうかと選んだが実態はいかに。今回は岩盤浴を選択せず。よってフロア上階の専用エリアや休憩処、付属するテントサウナは未体験 (ここは残念!)

受付は電子端末にて行うが、タオルセットが必要な場合は先に選択しないとまとめてカウントされないので注意。

(以下★5つが満点: 個人的な印象です)
サウナ ★★★★ ドライサウナと塩サウナの2種類。前者はオートロウリュが10分毎に起動、アロマ水を使うためサ室自体が良い香りに包まれている。98℃表示、高湿度で好みのセッティング。
塩サウナは蒸気なし、ぬるめで塩を塗るだけの空間。湿度を上げる等、もう一工夫あるともっと良くなる予感。
水風呂 ★★★★ 17℃の名水百選天然水と、15℃のチンピリ炭酸泉。いずれも広さと深さはまずまずで、組み合わせて冷冷交代浴も面白いと思う。個人的には水風呂は長く浸からないからこそ、チンピリする必要って無いと思うのだけど。
ととのいスペース ★★★ 浴室内に椅子4脚、露天スペースにベンチ2脚、寝転び座敷4名分。キャパを考えると椅子が少ない印象。寒い今の季節は浴室内の椅子が埋まり、お風呂のヘリに座る方がたくさん居た。
休憩スペース ★★★★ 広めの雑魚寝スペースとクッションが置かれた休憩処あり。ゲームコーナーも設置。
サ飯 ★★★★★ 今回のサプライズ。広いレストランスペース、洋食と和食に区分けされ、特に洋食メニューはファミレスを超える充実ぶり。値段も手頃で、食事を含めて長居したくなるのが理解できる。

総合点 ★★★★ エンタメ色の強い、スーパー銭湯として考えられる魅力を凝縮した施設の印象。お風呂も充実していて、特に武蔵野台地の地下から汲み上げた黄褐色温泉をベースにした炭酸泉は絶品だった。
温浴設備自体は、例えばラクスパ鶴見とも変わらないかな?という気もしたので、外観と食事処で上手くマーケティング出来ている気もした。
一方で今回は平日昼だが割と混雑していて、サ室はほぼ満員、休憩処も7割は埋まっていた。これなら夜間や土日は相当に混雑するだろうし、このご時世だと客も店舗側も色々気を使うだろうなと想像したり。

さて次の施設が今回の応援旅行の最終地。残る一県に移動です。

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