僕の見た…はTVの中

欲しいものなら、揃いすぎてる時代さ
僕は食うことに困ったことなどない
狭い部屋でも、住んじまえば都さ
スマホに電子ドラム、パソコンにはフォトショップもある

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18日に、初めてのライブがある。そこで、オリジナル曲を3曲披露することになっている。
ドラムを初めて半年足らずでやるにはハードルが高い。もちろん、ギターやベースの采配で自分のスキルに譲歩してくれたアレンジをしてくれてはいるが。

べつに14歳のころに思い描いていたようなバンド体験ではない。それでいい。同年代にはパンクやロカビリーなんて全くと言っていいほど響かず、ちゃんとブルーハーツやハイロウズを聴いているやつさえ周りに誰もいないから。それについてはそれでいい。いまやってる音楽も好きだし。

自分は現在定職に就いていないくせにそんなに飢えていないし、希死念慮だって…無いことはないけどまあ大丈夫。自分以外のバンドメンバーはシッカリと就職して働いていて、機材にお金も投資している(その意味ではドラムは楽である)。満足しているやつが、もっと欲張ることで生まれるのがロックなんだね。そりゃそうか、アメリカから生まれたんだし。


18日…エルビスの命日か、そうですか。


イヤ、だからなんだってわけでもないですけど。


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