ツインソウル 魂の帰還
はじめから
ツインなんてものはなかった。
私たちはもともと
一つだったのだから。
あるとすれば
コインの裏と表。
鏡に映らない限り
自分の姿を自分の目で観ることができないように。
貴方に出逢わなければ
自分の真の姿を思い出すことはなかった。
今、この時、この瞬間、この場所で。
わたしは、還る。
貴方といたあの星に。
時間も空間も無い。
星の光が届く限り。
姿も形も、名前も無い。
わたしは、還る。
大いなる源へ。
たとえ、わたしとあなたが
塵になろうとも
私たちは続いていく。
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