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夢の話なんて退屈だ 1


バラバラの雑誌の余白に、あの子の言葉が書かれていた

切々と綴られた想う言葉

とても愛しい言葉を集めながら

いつまでも と書かれたページで私の手はとまる


私がすでにこの世にいないことを

思い出したから


-2006年1月の夢-

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眠れない夜に

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