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「事業としての出張配信サービス」初回。

「音楽ライブ」以外の「事業としての出張配信サービス」初回。

予定にない持ち込み機材、Mac映像出力用の Apple TV のトラブル(二度と本番では Apple TV は使わない!)、音楽ライブではほぼ使わない特定機能の変わった仕様・・・と、前回の「全自動配信ライブ(演奏~配信ワンオペ)」では、経験しなかったトラブルに見舞われて本当にバタバタの1日。

準備をしっかりして行ったつもりだったのだけど・・・。J-ONE の冨田社長のディレクションに救われました。流石、毎週 50名規模のオンラインミーティングを仕切っているだけあります。まさに脱帽です。

トラブルも多かったけど収穫も。
話者2名ということとスペース上の制約を考慮して、AKG C414B XLII の指向性パターンを双指向性で使用。話者2名の間に設置。

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これで会話も自然なバランスに。8の字の双指向性って意外と便利でこういう時にも威力を発揮。正面からのノイズは拾わず左右の話者の声をきっちり拾って、非常にいいバランス&いい音質に。ま、414 だから、当然といえば当然。

カメラは正面からのバストアップを Nikon D750 + AFS 24-120/4。リングライトをシューに装着。

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iPad の手元の操作画面の俯瞰位置からの撮影に ZOOM Q2n にアーム式マイクスタンドを組み合わせて撮影。

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PC は HDMI out を ATEM に。LINE OUT を QSC Touchmix-8 に入力。
Mac は Apple TV(二度と使わんぞ!)経由で ATEM に入力。

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大変だったけど、収穫も多かった。
こうしてノウハウを地道に増やしていこう。

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