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賀状

年賀状は元旦の朝一に届いた。リアル(紙)が9枚、メール添付が2枚、計11枚。年賀状止めます表明をしたのは何年前だったろうか。一部に人間関係のトラブルになったのは空気が読めず不徳の致すところだが減りに減った。年末の期限に追われる脅迫観念はなくなった。もらう楽しみの宝物はハンディがある方々からの年賀である。ひと言コメントのない印刷でも勝手ながらずっと続けてほしいと願う。「本年を結びに新年のご挨拶を失礼させていただきたく存じます。」今後とも変わらぬお付き合いを、とおしゃれな終わり方もある。

このイラストは多用する。描いていただいた方ありがとうございます。

年賀状のビジネス利用も減ったが、納骨堂と保険会社から1枚ずつ。ま、許容範囲としよう。年賀状を続けている方の情報でコミュニティが助けられた。まだネットに全面依存はあぶない。いただいた賀状をそのままにはしない。ゆっくり返信作成の楽しみがある。1月8日に投函した。ひょっとして吉永からの返信を待ってくれる人もあるやも知れず。今年初めて身内にQRコード付き年賀が1枚あった。スマホで読んだらお顔の写真が表示された。「吉永の詳しい近況までも関心を寄せてくれる方があればどうぞ。」だが、無いことを望む。