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ジョジョで人生が変わった話。

高校生ぐらいかな。
ジョジョのアニメが始まって、それがきっかけではまりました。
1話から見てたんじゃなくて、途中から。
ディオが吸血鬼に攻撃されて、水平に飛んでいくところ(日常の魚雷跳びみたいだとも思った)を見て、ちょっと面白いかもと思った記憶がある。

それからアニメ見て、漫画読んで、pixiv見て、MMD見て…。
どんなアニメを見ても、ずっとジョジョが1番だった。
なんか、ジョジョにはまる前に何が趣味だったのか思い出せないぐらい。

また、忘れないうちに、ジョジョにはまって変わったことを書いておく。

1. 考えることが癖になった

 生と死とか、正義と悪とか、考えさせられることが多いから。
 特に生と死については考え方が変わった。
はまる前は漠然と、

「死ぬのって怖いな。」「長生きしたいけど、ぼけたくないな。」

ぐらいしか考えていなかった。

でも、ジョジョだと、推しが次々に死んでいく。

 なんかもうそういうのを見抜く才能があるのかな?ってぐらい、

推しが死ぬ。


 「この人かっこいい!」→「…」→次の部が始まる→「この人かっこいい!」→「…」→最初に戻る。


 ずっとこの繰り返し。

 四部辺りから、親友には伝えておいた。
「なぜか推しが死んでしまう。…だから将来的に、現実で好きになった人が出来て、その人が若くして死んでも、保険金目的とかじゃないから。弁護してね。」

 ジョジョの推しは若くして死んでしまったけれど、誰もが一生懸命生きようとしていた。
 そんな姿を見て、「推しの分も楽しいこといっぱい経験して生きなきゃ」とか「ここで諦めて死んだときに後悔しないか」を考えるようになった。

 あと、正義と悪についても考えるようになった。
ヒーローものだから、敵キャラも一杯出てくるんだけど、根っからの悪みたいな人はあまりいないんだよね。
 虐待された過去があったり、自分の欲求に対する葛藤があったり。


 INFJで悪いことをしてしまった人がいて、そっちが注目されるよね。

若い頃に人間不信になったり、過激な思想に執着してしまったら…ってことだと思う。私自身、心の底に、人に向けてはいけない黒い気持ちがあるから、それが弾ける恐怖と戦っているから、 敵キャラの気持ちも何となくわかる気がする。
 だから、嫌な人がいても、「なんか嫌なことあったのかな?」って考えるようにしている。

2. 外国語が好きになった。

 キャラクターの名前に洋楽が使われていることもあって、MMDは洋楽のものが多かった。
 そこから洋楽にはまった。
 みんなが聞いてる流行りの曲とかわかんなかったけど、新しい曲を見つけて、日本語訳を探して、カバーを探して…連鎖してく感覚が楽しかった。
 言葉が違っても、ボーカルの声の出し方、楽器の音だけで、どういう気持ちかわかるから、日本語にならなくても、聴くのがきもちいい。

 中学生のときは全く英語が出来なかったけど、高校生のとき、英語の授業はいつもA、大学生になっても、ほぼSの成績だった。
 英語にある程度満足したら、ドイツ語や中国語も始めた。
 最近勉強出来てないけど…

まとめ

先日の一番くじコフレが売り切れて買えなかった。ということは、前よりもジョジョにはまる人が増えてきたのかな?

どんなアニメにしても、何にしても、

人生が変わったきっかけを大事にしていきたい。

2回目のきっかけはnoteになりそうな予感がするから。



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