![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/15612477/rectangle_large_type_2_1831c6271f74a5c47a2b510c32e921d1.jpeg?width=1200)
HSPは五感が鋭いというけれど、私はどうなのか考えてみた。
HSPのサイトでよく見かける、「五感が鋭い」「感覚に敏感」ということ。
他の人と比べたことがないから、考えたこともなかったけれど、私もそうなのかな?と思い、考えてみた。
今、『鬼滅の刃』にはまっているから、五感が鋭い!って超能力みたいな、すごい力みたいだけど、実際はどうなんだろう…?
主人公は「嗅覚」が鋭いので、それにちなんで『嗅覚 鋭い』で調べてみた。
1.すぐお腹がすく
嗅覚が良い人はその様なおいしそうな匂いなどをどんな時でもかいでしまうので、直ぐにお腹を空かせてしまうという苦労があるのです。
小学校5~6年生の頃からよく食べるようになったと思う。
小~中学生は食べられないもの(食わず嫌い)が多くて、大食いユーチューバ―みたいに食べたり、給食おかわりしまくるってこともなかったけれど。
父「小さい頃はいっぱい食べて、いっぱい成長するんだよ」
母「お年頃になったら落ち着くから、今だけよ」
って家族は言ってくれたけど、全然落ち着いてない…
一回の量が多いっていうよりも、いっぱい食べても短時間でお腹がすく。考えることが多かったり、疲れるとお腹がすく。
一番ひどかったのは、お腹がすきすぎて倒れかけたこと。急に体に力が入らなくなって、ふらふらした。ご飯を食べて休憩したら治った。
それが怖くて、常にお菓子を持ち歩いてる。
2.乗り物が辛い
例えば学生さんもそうですし、会社に行く社会人の人たち、買い物に行く主婦層、様々な人たちが交通機関を利用するのでその分「におい」というものは多く充満すると思います。
小さいころから乗り物酔いはひどかったな…
音楽を聴いたり、マスクをすると平気だけど。乗り物や建物ってそれぞれ独特の臭いがあると思う。
周りの香水の匂いや人の臭いが辛い時は確かにあるかも。
マスクに好きな香水をかけておいたり、好きな匂いの洗剤で洗ったハンカチや服の袖でガードすることもある。
3.においで体調不良を起こす
直ぐにその臭いから離れたとしてもにおいというものは残るものなので、その臭いを思い出してしまい体調を崩すというような人もいるのではないでしょうか。
うーん。例の中ならめまい、吐き気、不快感かな。甘すぎる匂いはふわふわするし、油の臭いは気持ち悪くなる。たばこの臭いも苦手。
4.柔軟剤や香水に弱い
その匂いにあったものを選ばずに無理して選んでしまうと毎回その匂いがきついて感じてしまい、頭が痛くなったりするということもあるのです。
匂いの好みは確かにあるかもしれない。
アロマディフューザーがずっと欲しくて買ったんだけど、その中に入れるアロマオイルはいろいろ探した。甘すぎて気持ち悪かったり、辛すぎてツーンとして、なかなか「これ!」というものはすぐに見つからなかった。
気分をすっきりさせたいときは、グレープフルーツ。
寝る前やリラックスしたいときは、ゼラニウム。
この二つが今のところ「私にとっての」いい香り。
5.人の部屋が無理
人の部屋というのはその人独特のにおいが充満しています
部屋に入ったらとりあえず、「ちょっと換気していい?」って聞くかも。
ほこりやカビがアレルギーだから、こもった空気は苦手。学校の宿泊行事も部屋の臭いや寝具の臭いが嫌だったな。
6.においのキツイお店の前を通れない
例を挙げると屋台などのお店やゲームセンターでのタバコの臭い、とんこつラーメンのとんこつの臭いなど
とんこつラーメンのお店を通るのは確かに苦手!家で食べるのは好きなんだけどなぁ。
お寿司屋さんの裏路地を通ったとき、店員さんがタバコをすってたのは、きつかったな。強いお酢の臭いとタバコの臭いが混ざってて…。
7.おじさんが苦手
例えば代表的なものを言えば加齢臭などがそうでしょうし、たばこや汗が無理だというひともいることでしょう。
加齢臭は確かに苦手だな。エスカレーターの時とかね。でも、体臭はすぐにどうにかできるものじゃないから、何とも言えないけど…。
満員電車に乗らないように、いつも時間をずらしていくから、あまりつらいと思ったことはないかも。
タバコやお酒はもちろん嫌だけど、おじさんに限った臭いでもないし。
8.消臭剤が欠かせない
とにかく臭いに敏感になってしまい、その臭いがついてしまうと直ぐに消臭剤で直すという人もいるのではないでしょうか。
その消臭剤の臭いが嫌な時もあるから、私は当てはまらないな。タクシーに乗ると、たばこの臭いを甘い臭いで打ち消そうとしてて、逆に気持ち悪いときある。
消臭剤よりもアロマとか線香のほうが好きだな。
9.自分の匂いですら気になる
例えば汗の匂いなどもそうですが、基本的に自分から匂いを感じるということはあまり無いものです。
えっ…そうなの?
帰ってきて自分の足の臭いが気になったり、風邪ひいてお風呂に入れなかったときに自分の髪の毛の臭いが気になったりしない…?
足とか特に気になったときは2~3回洗いに行くよね…?
10.友達や恋人に気を遣わせてしまう
例えばその友達や恋人があなたの嗅覚が鋭いということを知っていて今日は臭いが…というようなことにもなりかねません。
うーん。あんまり友達の匂いが気になったことはないかも。シャンプーの匂いとかハンドクリームの匂いは気になるけど、仲が良い友達=好きな友達は、身につけている匂いも好きなものだったりする。
それに、友達といるときは、うれしくて友達に意識が集中するから、あまり周りは気にならないかも。
私は気づかなかったけど、友達は優しい子が多いから気にしてくれていたのかも。
匂いじゃなくて音で気を遣わせてしまったことはある。
ショッピングモールの自動ドアとか、家電量販店に行くと電波の音?がキーンとして気になることが多い。
友達とスカイツリーに行った時も、お店から外に出た瞬間、キーンって音がすごくて、思わず「うゎぁつ!」って声を出しちゃった。
友達は全然聞こえなくって、驚いてた。
その音がガンガン聞こえる近くにすごくおいしそうなご飯のお店があって、
友達が「ここに入る?音が気になるなら、離れたお店にする?」って聞いてくれた。結局そこで食べて、友達と話をしたら治った。
11.人に理解されにくい
人には理解されにくいことだということを忘れないようにしましょう。
鼻とか耳とか交換できて、この感覚を伝えられたらいいけど出来ないからね。
私の場合、別のことに集中すると気にしなくて済んだり、忘れてしまうから、周りから見たら「あんなに嫌がってたのに、なんだったんだ…」って思うだろうな。
上にも書いたけど、仲がいい子は匂いの好みも似ているし、つらいって伝えれば助けてくれる子たちだから、それはありがたい。
まとめ
匂いってみんな感じるものだし、みんな好き嫌いがあると思う。他の人と比べる方法がないから、あんまり「超鋭い!」とは今のところ思えないな。
自分の感覚で今まで生きてきて、これが当たり前だし。
『内向的直観を感じるとき』にも書いた、見えないけど確かな直感は、匂いが関係しているのかもしれないと思った。今感じている匂いと、過去に嗅いだ匂いがつながっているのかもしれない。
*画像はももろさんからお借りしました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?