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インフラエンジニアの中で僕がおすすめする仕事

インフラエンジニアの中でおすすめする仕事について語っていきたいと思います。

それは何かというと、「クラウドエンジニア」になります。

今回の記事はこのような人向けです。
・インフラエンジニアの人
・「実機を触りたくないな」と思っている
・「できれば出張したくない」と思っている
・「設定以外やりたくない」と思っている

先ほどTwitterでこのようなツイートをしました。

トピックは下記となります。

・機器の搭載/ケーブリングをやる必要がない
・機器メンテナンスはMicrosoft(ベンダー)がやってくれる
・出張が減る
・基本オフィスワーク
・これから需要が増える

僕自身はクラウドエンジニアとしての経験はありません。
しかし、知り合いでクラウドエンジニアとしてやっている人がいます。

そのことを踏まえて、こちらについて解説していきたいと思います。

機器の搭載/ケーブリングをやる必要がない

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これが大きいと思います。
過去にデータセンターで機器の搭載/ケーブリング作業をやったことがあります。

そこで下記のようなことを思いました。
・機器の搬入/搭載は普通に力仕事できつい
・機器を壊すわけにはいかないというプレッシャー(ストレージ一つで家一つ購入できる値段のため)
・既存の機器に触れないようにするのは難しい
・ケーブリングはセンスが必要である
・できれば他に任せたい


このように多くのことを思い感じながら仕事をしておりました。
僕は力仕事や繊細さを武器とする仕事は苦手です。

クラウドエンジニアでは、このような仕事をする必要はありません。

実際、クラウドエンジニアとして業務についている知人もこのような仕事はしていないそうです。


機器メンテナンスはMicrosoftがやってくれる

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クラウドは、ベンダーが扱っている機器をレンタルするというビジネスモデルとなります。
機器のメンテナンス等は、Microsoft等のベンダー側でやってくれます。

例えば、サーバー等の機器に故障があったとします。
クラウドエンジニアの場合は、ベンダーに連絡するだけでOKです。

データセンターに機器を置いている場合は、現地に行って機器交換(力仕事)をする必要があります。


そういった、物理的なことは全てやってもらえるので「精神的に楽」です。

出張が減る

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データセンター等の現場に行く回数自体が少なくなります。
そのため、出張に行く回数も減ると思われます。

※お客様との打ち合わせ等で行くくらいになるかと思われます。

理由
・サーバー構築等がWEB上で可能であるため。
・管理も全てWEB上でどこでも可能のため

インターネットさえ繋がっていればどこでも作業可能です。
そのため、出張に行く回数が減るということです。

データセンターの環境
・データを守るという意味でオープンにできない場所のため、辺鄙で遠い場所にあることが多い。
・純粋に寒い
・飲み物持ち込みNG
・通信機器(携帯等)の持ち込みNG等持ち込みで厳しい場所がある。

このような場所に出張する回数が本当に減ると思います。
オフィスワークで完結することが多くなるため、仕事に対する満足度が上がると思います。


基本オフィスワーク

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下記理由によりオフィスワークになると思われます。

・WEB上でポチポチするだけで仕事が完結する。
・場所を選ばずどこでも仕事可能

オンプレミス(物理機器)→クラウドへの移行案件等ではデータセンターに行く必要があります。
しかし、移行案件ばかりではなく新規構築等も実施することが多いと思います。

そのため、基本オフィスワークとなります。

これから需要が増える

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これが一番かと思います。

データセンターを借りて機器を設置するという仕事は少なくなってくると思われます。

このような作業を、WEB上でポチポチするだけで完結しますからね(笑)

金額的なことを考えると、データセンターを借りて機器を設置する需要は今でも多いと思います。

しかし、WEB上でポチポチして作成した方が楽ですぐにサーバー等が出来上がり管理しやすいため、クラウドの方の需要が高まってくると予想されます。

本当に手軽 かつ 求人サイト(リクナビやforkwell等)にも求人が多く需要が高いです。

物理機器からの移行も増えていることですし、これからも需要が高まるでしょう。


まとめ

・サーバーやネットワークの構築/管理が全てWEB上で済む
・場所選ばずインターネットが接続されている環境であれば、どこでも作業ができる。
・力仕事をする必要がない
・オフィスワークが多くなる。


ここまで読んで頂き有難うございます。
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