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独立記念日

というタイトルの本をKindleで読んでいる。

定期的に部屋を片付けをしていて気持ちが盛り上がり、どんどん手放すうちに、やった事ないものにチャレンジしてみようとKindleを使ってみている。

ページをめくっていって本を閉じる時に、まるでオルゴールの蓋を閉じるかのように人物たちがそこで止まっていくあの切なさと、続きのワクワク感を味わえるのが好きだったから、シュッシュッてしていくのは正直味気ないけど。これはこれで気軽に読めるので良いと思う。

独立、って例えば会社員のアナウンサーが「フリーランスになります!」「個人事務所立ち上げます!」みたいな時に使うものだと認識していた。あと、子どもが社会に出て一人暮らしを始めるとか。

この作品は、何人もの女性が「環境」「人」「気持ち」から独立していく。

離れるという事は、進むという事。
と教えてくれた。(まだ読み終わっていないけど)

この作品を購入したのは、自身 度重なる失恋から独立したかったから。
特に今年の春先はメンタルがやられ、それはそれはひどいものだった。仕事も無理言って一週間休んだ。もう笑い話だけど。

それからは劇的に色々あって、「独立」(今回は気持ち)すると、こんなにも環境や仕事やプライベートもするする変わるんだ!と勉強になった。…と思えるほど、穏やかな夏で嬉しい。

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